箱ラスは▲60や

60年 - ブリタンニアのイケニ族女王ブーディカがローマ帝国に反乱を起こすも鎮圧される。
62年 - キリスト教のエルサレム教会の初代主教ヤコブが殉教。
63年 - ローマとパルティアの和平、アルサケス家のアルメニア王ティリダテス1世が承認される。
64年
ポントゥス王国がローマ帝国に併合され、属州ポントゥスになる。
ローマ大火。ネロ帝がキリスト教徒を迫害し、ペテロとパウロが殉教。
大火の跡地にネロ帝は黄金宮殿ドムス・アウレアを建立する。
65年 - ピソの陰謀事件で、セネカが加担したと疑われネロ帝に自殺を命じられる。
66年 - 後漢で現存最古の磨崖碑「開通褒斜道刻石」が建立される。
67年 - 伝承では初めて後漢に仏教が伝わり、洛陽に白馬寺が建てられる。
68年
ネロ帝が自殺し、ユリウス=クラウディウス朝が断絶。
内戦からローマで四皇帝が乱立(四皇帝の年)。
この内戦を鎮圧したウェスパシアヌス帝が即位しフラウィウス朝が成立。
70年 - ユダヤ戦争でエルサレムが陥落する。
この時期までにクムラン遺跡周辺の洞窟に隠匿されたユダヤ教系の文書が「死海文書」として残存。