はい村上不動産行き

ヤクルト・村上宗隆の“ちゃっかり素顔”…マンション2棟所有、プロ野球選手では異例の「個人事務所設立」も
https://news.yahoo.co.jp/articles/8a77117fa7b2305ebc24217e07257a7ae151d656
「じつは、彼は“個人事務所”を持っています。2021年の開幕前に、彼の父が代表取締役として設立した会社で、今年のシーズン前に村上選手自身も取締役に名を連ねました」

 村上の父親は、もともと熊本県内で不動産会社を経営しているが、この“個人事務所”の法人登記の目的欄にはグッズ販売、芸能プロダクション経営、広告業、飲食店経営、不動産売買……と、40近い項目が多岐にわたって記されており、そのなかには「国内外のスポーツ選手のマネジメント」という気になる記載もある。

 大物芸能人にもなると、所属事務所以外に莫大な資産を管理するための個人事務所を設立するケースも多い。「しかし、プロ野球選手が個人事務所というのはほとんど聞いたことがありませんね」と、スポーツ紙記者は話す。

「さらにシーズン開幕直後の今年4月に、村上選手は個人名義で熊本県内のマンションを2棟購入したんですよ」(前出・球界関係者)

 購入したのは、いずれもファミリー向けのマンション。父の不動産会社が2019年に別の不動産会社から購入したものだったが、今年、村上に売却された。物件には根抵当権が設定され、2棟合わせての極度額は、村上の今季推定年俸2億2000万円を上回る額だ。

 現地に行ってみると、物件の管理者として村上の個人事務所の法人名が掲げられていた。マンションのほとんどを占める3LDKタイプの1部屋の家賃は「同条件の相場より少し安め」(近隣の不動産業者)という。2棟とも、入居者で満室になっているようだ。