1位候補は、野手は高松商・浅野翔吾、投手は白鴎大・曽谷龍平の名前が挙がる。
「右打ちの野手」と「左腕」という球団の2大補強ポイントを埋める2選手だが、どちらを指名したとしても重複は避けられない。
次善策は不可欠で、「外れ」を含めて上位候補に挙がるのが道産子トリオだ。

東海大札幌のサウスポー・門別啓人の評価は高い。1メートル82の上背から、しなやかな腕の振りで、最速150キロを誇る。
知内(しりうち)の左腕・坂本拓己の直球は、最速147キロの球速以上の伸びを感じさせる。身長1メートル80。100キロ前後のカーブを操る器用さもある。
苫小牧中央の斉藤優汰はパワーあふれるフォームから最速151キロを叩き出す右腕。1メートル89の体格も魅力で、多くの球団が上位候補に挙げる逸材だ。
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