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 「安倍晋三記念紙幣発行推進国民会議」設立趣意書

 安倍晋三元総理大臣の国葬が日本武道館において粛々と執り行われたことは、世界史に残る記念すべき事柄として、後世に伝えられるものと思われます。
 しかしながら、その神聖な儀式の最中において、国葬を妨害する行為が、一部の野党や容共団体に煽動された形で行われたことは、極めて遺憾なことであり、嘲笑の対象になるばかりで無く、安倍晋三元総理大臣の御霊を穢す行為でした。彼らの行為には、その破廉恥ぶりに、むしろ憐れみを禁じないものでした。
安倍晋三元総理大臣が、悲願として達成しようとした事柄は、自主憲法の制定による日本人による日本人のための政治の確立、日本国に流れる清明心を、日本人自身が受け継ぐことの確立、真の国防意識の涵養と国民皆兵の実現、真の自由民主主義の確立、国際社会に於ける日本国の確固たる地位の確立などでした。安倍晋三元総理大臣は、世界情勢を俯瞰する鋭い感性で、突出した比類の無い外交努力を展開された世界的政治家でした。
しかしながら、その粉骨砕身のご努力は、暴漢による凶弾によって一瞬にして終了させられるという無念極まるものでした。そのような政治家の国葬に対して、反対を表明した個人や団体に、政治の奥深い真髄などが理解出来るものではありません。