小学校を取材すると、児童が使っていたのは「2B」の鉛筆。
小学1年の教室では31人中27人が「2B」を使用。さらに6年生の教室では34人中24人が「2B」を使用しているという結果に。鉛筆の主流だった「HB」だが、"イマドキ"の小学校では「2B」が圧倒的に使われていた。

足立区立足立小学校・角田成隆校長:
本校では鉛筆については「2B」を1年生には推奨しています。

鉛筆の売り上げを見ると、1999年はHBが43%、2Bが22%と「HB」の方が2倍近い売り上げとなっていたが、2006年に逆転。現在では全体の売り上げの半分以上が「2B」となっているという。

https://www.fnn.jp/articles/-/165198