0001それでも動く名無し
2022/10/06(木) 14:03:18.27ID:sLXtP/44Mセ・リーグの編成担当は、ビエイラの能力を高く評価する、
「今年は制球難で結果を残せなかったが、春先のファームでは160キロを超える直球で安定した投球を続けていた。制球に苦しんでいる原因が、技術面か精神面の問題なのか分からないが、あれだけの剛速球を投げる投手はなかなかいない。練習熱心だと聞いているし、NPBで3年間プレーしているのも大きい。巨人を退団することになれば、獲得を検討する価値は十分にある」
安定した投球を見せた昨季
制球難が課題とされているが、昨年は安定した投球を見せていた。56試合登板で0勝3敗19セーブ1ホールド、防御率2.93。守護神を務めるなど救援で奮闘した。8月13日の中日戦(東京ドーム)で、直球がNPB史上最速の166キロを計測。力でねじ伏せるだけではない。スライダーの精度が上がったことで投球の幅が一気に広がった。7、8月は計12試合登板し、0勝0敗9セーブ、防御率0.00で自身初の月間MVPを受賞。9月1日のヤクルト戦(京セラドーム)で、NPBの外国人新記録の32試合連続無失点を達成した。普段は陽気な性格だが、マウンドに入ると戦闘モードにスイッチが入る。闘志あふれる投球スタイルで、打者を抑えた際のド派手なガッツポーズが話題になった。
能力の高さは誰もが認める素材だけに、制球難を解消すればまだまだ活躍できる可能性を秘めている。160キロを超える直球を投げられる投手は、球界でもなかなかいない。ビエイラが来季プレーする球団は果たして――。
https://news.yahoo.co.jp/articles/b7df456a899374db0d0ec164abfbffa4b640b344