スペインサッカー連盟(RFEF)、ポルトガルサッカー連盟(FPF)、ウクライナサッカー連盟(UAF)は5日、2030年のFIFAワールドカップ招致活動を3連盟共同で行うと発表した。

 元々はイベリア半島のスペインとポルトガルが共催を目指していたが、「サッカーの力でウクライナの復興に貢献する」ことを目的として、ウクライナも招致活動に加わることが決まった。

欧州サッカー連盟(UEFA)から全面的な支持を受け、すでにスペイン、ポルトガル、ウクライナの政府および国家元首の承認を得ているという。

 RFEFのルイス・ルビアレス会長は、「我々の招致活動は、もはやイベリア半島ではなく、ヨーロッパでの招致活動である。以前よりずっと良い招致ができると確信している。
 サッカーは普遍的なものであり、多くの方法で人々の生活を変えることができるのであれば、良いことをするためにも利用されるべきだ」とコメントを寄せている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/40c8dffcdb467b0fc221cb4d70a057aefd4f2041