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https://hochi.news/articles/20221002-OHT1T51269.html?page=1
 春季キャンプが始まる直前の1月下旬。原監督は、自身の元に届いたトレーナーからの報告に思わず言葉を失った。「中川が実は…」。
チームの絶対的なセットアッパー左腕が腰痛でキャンプは完全別メニューとなる内容だった。
自主トレ中だった昨年12月末に左胸付近を痛めていたが、腰痛も発症していたことは大きな誤算だった。

 中川の腰の状態は痛みがしびれに変わった時もあるなど、一進一退を繰り返した。様々な治療法も試し、
ようやく9月下旬にブルペンで立ち投げを行えるようにまで回復したが、
7月には今季中の復帰を断念していたのが現実だった。