九州国際大付、野田海人捕手に9球団、黒田義信選手に8球団から調査書

九州国際大付は、昨年の明治神宮大会や今年のセンバツ、夏の甲子園にも出場し、今年の高校野球の中心となったチームの一つだった。その中で野田海人捕手は遠投110mの全国屈指の強肩捕手、黒田義信外野手は50m5秒台の足と高校通算43本塁打の長打力で、ともにU18代表としてW杯で銅メダル獲得に貢献をしている。
ともに多くの球団から調査書が届いているが、野田選手は「不安より楽しみでしかない」と話し、「ソフトバンクの甲斐選手のように、投手の良さを引き出せる捕手になりたい」と話すと、黒田選手も「前田智徳さんのような背中で語れるような選手になりたい」と話した。