ロシア軍苦戦、ショイグ国防相に批判続出…プーチン氏が責任転嫁か

ロシア軍がウクライナの反転攻勢を受けて苦戦する中、セルゲイ・ショイグ露国防相が国内で批判にさらされている。
9月末にウクライナ東・南部4州を一方的に併合して以降も戦況悪化に歯止めがかからず、プーチン大統領が失敗の責任を押しつけているとの見方が出ている。

 南部ヘルソン州の親露派幹部は6日、自身のSNSで「自分が今、国防相だったら銃で自殺していると多くの人が言っている」と述べ、
「無能な軍指導部」との表現も使いながらショイグ氏を批判した。親露派幹部が露軍首脳を個人攻撃するのは極めて異例だ。

プーチン氏は2月24日の侵略開始前までは、休暇をともに過ごすなどショイグ氏を重用してきた。だが、米政策研究機関「戦争研究所」は5日、プーチン氏が侵略を巡る一連の失敗をショイグ氏と国防省に転嫁する方針を決めたとの分析を明らかにした。

米ブルームバーグ通信は6日、露大統領府が国営メディアに「作戦の失敗について一定の真実を伝えてもいい」と指示したと伝えており、ショイグ氏への批判は当面続きそうだ。
https://www.yomiuri.co.jp/world/20221007-OYT1T50249/

事故であろうが攻撃であろうがショイグは処されそうやな
ただでさえ司令官解任されまくってるし