東京六大学野球秋季リーグ第5週第1日(東大2-4立大、8日、神宮)1回戦が行われ、立大が東大に先勝した。今秋のドラフト上位候補に挙がる山田健太内野手(4年)=大阪桐蔭高=が一回、2死一塁から左中間へ左越えの先制2ランを放ち、勝利に貢献した。

4日の法大戦に続く2試合連続の一発。溝口智成監督は「打席のタイミング、雰囲気が非常にいい。上向き。いい状態になってきていると思います」と目を細めた。

ネット裏では日本ハム・稲葉篤紀GMが視察。「完璧なホームランで飛距離も出ていた。力がある。遠くに飛ばすことはなかなか練習してできるわけではない。持っているものだと思う。そういうものをこのタイミングで見せてもらえました。自分の見た感じをしっかりと(チームに)共有する」と話した。
https://news.yahoo.co.jp/articles/cb5958b81393d79bdcf479657d8d3e6d5bb06c42

日ハム山田健太あるで