大谷翔平がMVPツイッター対決で勝利 米誌の投票呼びかけでジャッジ上回る

 メジャーは7日(日本時間8日)からワイルドカードシリーズに突入したが、エンゼルスの大谷翔平投手(28)とヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)の史上最もハイレベルなア・リーグMVP争いについての報道は絶えない。

 そんな中、米スポーツ誌スポーティング・ニュースがツイッターで6日に「ア・リーグMVPで勝つのは」と大谷とジャッジのMVP投票を実施。「ジャッジなら『(ハート)(いいね)』を押して、大谷ならリツイート(RT)」で募ったところ、ジャッジの「3864」に対して大谷は「4894」で、大谷が上回った。

 ア・リーグ記録を61年ぶりに更新する62本塁打を放ったジャッジと史上初の投打のダブル規定に到達した大谷とどちらも快挙だ。米メディア、OB、選手らはジャッジを優勢としたが、ファンは大谷を支持した。
 全米野球記者協会に所属する記者30人の投票はレギュラーシーズン終了時に締め切られている。大谷、ジャッジのどちらが受賞しても後世に語り継がれることは間違いない。
https://news.yahoo.co.jp/articles/183f549f5d9ef9740a04110f10d730b675e2ff97