「永山基準」以降に被害者1人で死刑が確定した事例は32件
要件としては以下の3つ

1、過去に無期懲役に処されたにも拘らず、仮釈放中に再び殺人事件を起こした事例
2、高度な計画性を有する事件
3、被害者への性犯罪の既遂、特段の残虐性などが重視された事例


山上容疑者が死刑になるとしたら2の事例だが基本前科持ち

横浜中華料理店主射殺事件(2004年):犯人に多数の前科アリ
闇サイト殺人事件(2007年):(社会的影響の大きさでは無く)強盗殺人の前科があり死刑
北九州市病院長殺害事件(1979年):殺害方法が残虐、殺害後の身代金も計画していた