評価されているのは、日本人にはないバネの強さを持ちながら、それに頼らず、しっかりと技術を伸ばしてきた姿勢だろう。一見、シルエットは細身に見えるが、間近で見ると、陸上トップレベルの選手のような筋肉の付き方をしていて、数字的には高卒3年目で最多安打を獲得した岡林勇希外野手(中日)のような成績を残すことを期待されているのではないか。アベレージヒッターだが、本塁打は10本~20本前後は期待できる。それがイヒネのプレースタイルに合っているといえる。

岡林二世やぞ