中日の片岡篤史2軍監督が、勝ち越し3ランを打った石橋康太捕手に辛口評価を与えた。

 石橋は同点の6回2死一、三塁で、巨人2番手・横川の139キロをはじき返し、左中間フェンスを越える3ランを放った。だが、片岡2軍監督は「前の2打席は連続見逃し三振。

(150キロ前後の球を投げる)先発の井上投手の真っすぐを打っていれば、評価できたんだけど。石橋には150キロくらいの真っ直ぐを前に飛ばしてほしい」と注文を付けた。

さらに「石橋に限らず、バットが外回りする選手が多いのよ。そういう選手にはみんなこう言うのよ『外回りするやつは、営業行け』って」