中日・大島宇一郎オーナー(58)が11日、名古屋市内の中日新聞本社で立浪和義監督(53)からシーズン終了の報告を受けた。

 今季は66勝75敗2分けで2016年以来となる6年ぶりの最下位に低迷。立浪監督との対談で大島オーナーは「いろいろ苦労したね。ただ、若い選手など来年への希望も見えたシーズンでもあった」とねぎらいの言葉をかけた。

 しかし「打率的なもの(2割4分7厘でリーグ4位)は決してそんなに悪くなかったが、得点圏打率は(2割3分7厘とリーグ最下位で)とにかくチャンスで打てなかった」と指摘したという。

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