次々と利用範囲の拡大始まる
マイナンバーに学校の生徒情報紐付け開始 偏差値35 、不登校、貧困家庭、毒親などのデータ共有


同意得た生徒の学校情報と行政情報を“紐づけ” 国と市などが共同で実証実験 来年1月から開始へ
https://news.yahoo.co.jp/articles/666ed53da846a96184540107bde0bc8d50217284

ジタル庁担当者:
「ニーズのある人に速やかに支援を届けていく体制を、データの力を使って作りたい」

国と加賀市、それにNTTグループなどが共同で始める実証実験。
本人の同意を得た上で、学校が個別に保存している生徒の情報と
マイナンバーカードで紐付けた行政情報を、新たにデータベースに蓄積します。

これによって、不登校やヤングケアラーなど子どもが抱える様々な悩みを
コンピュータが解析し、声掛けなどの支援を学校側がいち早く行えるといいます。

宮元市長:
「客観的なデータも加味しながら学校の教育現場も一緒になって子供たちを支援していきたい」

実証実験の対象は加賀市立東和中学校の生徒とその保護者で、
同意が得られた家庭で来年1月から始まります。