大久保博元氏「原監督を胴上げしたい」 YouTubeで巨人の打撃チーフコーチ就任を報告
10/13(木) 15:15配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/3aa9ec261ddf53d0c094d73d245262278f9ad4ad

(中略)

スーツ姿で出演した大久保氏は「ご報告があります、とんでもないご報告です。契約をしてまいりました。東京読売巨人軍と打撃コーチとして契約してまいりました」と語り、緊張のせいか足をつりながらの動画配信となった。

「契約するまでは、やるやらないを口外してはいけないというルールがある。正直、心苦しかった。なかなか皆さんにお話しできなかった」とコーチ就任のオファーから、この日まで秘密にしていたことを説明。
サンケイスポーツなどでの評論家活動を通じ、「僕がメディアの解説で発信していることを監督がごらんになって『こいつこんな野球理論があるのか』と見ていただけた。僕の名前を挙げていただいたのは(ファンの)皆さんのおかげ」と視聴者に対する感謝を口にした。

原監督から「よかったら、来季、一緒にやってくれないか」とオファーされた直後には、「震えがきた」と明かし、その後も「震えがきて、怖くなった。ファンの人の期待に応えられるかな? ということを考えるぐらい重責なのを分かってお引き受けしました」と神妙な表情で語った。

大久保氏は来季のV奪回に向け、「野手陣、チーム一丸となって、この秋、春と鍛錬して、日本一が当たり前の巨人軍なので12球団一の鍛錬をしないとその位置にいれない。
どうすればこのチームがセ・リーグの中で一番になって、パ・リーグという野獣ビーストがそろったチームに勝って日本一になる明確なものが自分の中にはある。
原監督のやりたい野球をサポートして、来年はセ・リーグ優勝、クライマックスシリーズ、日本一になって原監督を胴上げしたい」と抱負を語った。