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実話で草

東京・秋葉原で男性が刃物で刺されて死亡した事件で、警視庁万世橋署は7月22日、殺人容疑で佐々木文俊容疑者(35)を逮捕した。
犯行の直前、両者は別の男性も含めた3人で話し合いを持っていたというが、事件の背景には何があったのか? 
元山口組系義竜会会長の竹垣悟氏(現在は暴力団組員の更生を支援するNPO法人「五仁會」を主宰)が解説する。


殺害された山中健司さん(34)は暴力団関係者で、佐々木容疑者とはみかじめ料をめぐってトラブルになっていたと報じられた。

「山中氏は6代目山口組傘下の5代目國粹会幹部で、3次団体の組長とのことでした。秋葉原の喫茶店で話し合いを持って店を出た後、佐々木容疑者が持参した包丁で山中氏を刺した。佐々木容疑者がコンサルタントとして関係するコンセプトカフェ(コンカフェ)の売上金を山中氏に上納する・しないの件でトラブルになっていたようです」

 と、竹垣氏。

「もともと包丁を持っていたこと、切り付けるのではなく刺していることから、話し合いがまとまらなければそうしようという明らかな殺意が見て取れますね」(同)