橋下「幹部の悪さ、組織ぐるみの悪さはなかなか認定できないので
結局、この問題は信者の違法行為の問題と、献金のところをどうするかって
そこをちゃんとしないと、政治家の方もちょっと信者と関わっただけで批判されるっていう」

ミヤネ「これ嵩原さんはまた違う見解なんですか?」

嵩原「ぶっちゃけ、橋下さんが何をおっしゃってるのかよくわからなくて(笑)
使用者責任が簡単にとれるっていうなら、信者がやってる悪さを立証すればとれるはずだけども」

橋下「違う違う違う違う違う
使用者責任が認められても、解散には簡単にいかないってこと」

紀藤「いやそれは違うでしょ
使用者責任を認めるってことは、指揮命令系統を認めるってことだから
組織的な指揮命令系統がなければ、使用者責任は認められないでしょ

橋下「いや、それと組織ぐるみでやったとはまた別だから
で、ひとつ言いたいのはねえ
「何を言ってるかわからない」って、その言い方はやめたほうがいい」

紀藤「申し訳ないけど、私も何を言ってるのかわからない」

ミヤネ「何を言ってるかわからないっていうのは、まず紀藤先生は?」

紀藤「結局、使用者責任が認められるなら、どうして組織的なものと個人とを分けているのかがわからない」

ミヤネ「で、嵩原さんも同じ?」

嵩原「まあ、それに近いですけど、もともと橋下さんの目指しているが、「信者と幹部の悪さを分けましょうよ」って話をしておられるのか、いや「信者の悪さが立証されれば上にすぐ結びつくんだから、結果責任だから、結果責任が認められれば解散命令を出せるんだからチャレンジすればええやん」っていうのか」

橋下「違う違う違う違う違う」