【阪神】藤川球児氏、来季は“国際スカウト” 岡田彰布新監督との師弟タッグ復活で編成の中核担う

[1 それでも動く名無し 2022/10/15(土) 04:27:08.11 ID:ogb6q5MnM]

　師弟タッグ復活！　阪神・藤川球児スペシャルアシスタント（ＳＡ、４２）＝スポーツ報知評論家＝が来年１月１日付けで球団本部付ＳＡに就任することが１４日、分かった。今季限りで現職は任期満了となり、新たに契約を結ぶ。職務は嶌村聡球団本部長（５５）をサポートする編成がメインで、特命は“国際スカウト”と化した新外国人選手の海外調査。次期監督に内定している恩師・岡田彰布氏（６４）を強力バックアップしていく。

　岡田虎を縁の下で支える―。注目の藤川ＳＡの去就が決まった。今オフにフロント職で新たに契約を結び、肩書は球団本部付ＳＡにマイナーチェンジ。だが、職務は大きく異なり、編成業務がウェートを占める。編成トップの嶌村球団本部長の“腹心”として、チーム運営の中核に携わる。

　特命は海外での新外国人選手調査だ。“国際スカウト”と化して米国、韓国、ドミニカ共和国など世界を飛び回り、現地視察をするという。本紙評論で健筆を振るうように選手の特徴、能力を見極める眼力は確かだ。メジャー経験者で現役時代は助っ人の相談役を担い、多くの成功を支援。球団は助っ人勢を刷新する方針で、来季途中に緊急補強に動く可能性もある。日本球界への適応条件を熟知する「球児の目」は貴重な戦力だ。

　藤川氏は１９９８年ドラフト１位で阪神入団。“火の玉”の異名を取った剛速球で球団歴代トップの７８２試合登板、２４３セーブ＆１６３ホールドも最多。１５年に独立リーグ・高知にも所属した唯一無二の存在だ。引退後の２０年オフから現職。春季キャンプでは後輩に助言を送り、自身と同じトミー・ジョン手術を受けた才木、島本の復活もアシストした。「阪神タイガースＷｏｍｅｎ」の振興をはじめ、持ち前の発信力も生かしてきた。

　球団は球児氏を近い将来の監督候補として、高く評価する。岡田第２次政権への入閣も検討されたが、球団首脳は引き続き、阪神の枠組みを超えて見聞を広めることが今後のチームにプラスと判断。メディア出演による野球の普及活動を含めた二足のわらじを履いた幅広い活躍を期待している。

　新ポストでの始動前には、今秋キャンプを訪問予定。２００５年リーグＶ時の恩師・岡田新監督とチームビジョンの意思疎通が図られる。フロント、現場の立場で師弟タッグを再結成し、１８年ぶりの覇権奪回を後押しする。

　◆球児氏と岡田新監督の師弟関係　球児氏が阪神に入団した９９年に岡田氏が２軍監督就任。岡田氏が１軍監督となった０４年後半にリリーフの適正を見いだされ、０５年にジェフ・ウィリアムス、藤川、久保田で勝利の方程式「Ｊ・Ｆ・Ｋ」を組んでリーグ優勝。優勝を逃し、岡田氏が辞任表明した０８年。最後の試合となった中日とのＣＳ第１Ｓ第３戦の９回、ウッズに決勝２ランを浴びた球児氏は「最後にとてつもなく迷惑をかけた」と謝罪。しかし、岡田監督から「お前で打たれて終わったから良かったよ」と声をかけられて号泣した。

◆“国際スカウト”を務めた日本選手ＯＢ

　★巨人は２１年から「米国ＯＢスカウト」を導入。球団で活躍した外国人ＯＢで構成されるメンバーの中に、ＭＬＢでも活躍した岡島秀樹氏も加わった。

　★中日は森繁和元監督が投手コーチ時代から毎オフに中南米のウインターリーグなどを視察し、独自のルートで外国人を補強。１８年に監督を退任したが、１９年もシニアディレクターとして編成の要職を務めた。

　★オリックスはＯＢで米球界でも活躍した長谷川滋利氏が１６年からシニア・アドバイザーに就任。外国人補強などフロントへの助言を行っている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/775b11608221d412863fd743308bdee9c05e3919

[2 それでも動く名無し 2022/10/15(土) 04:27:25.13 ID:ogb6q5MnM]

あ、スレ立ってた

[3 それでも動く名無し 2022/10/15(土) 04:28:40.97 ID:RlgiSIDB0]

構想外やん

[4 それでも動く名無し 2022/10/15(土) 04:49:28.50 ID:WGpyUloO0]

コーチしろよ