多田プロデューサーは「4人はそれぞれウソをつく」の“宣伝部長”も務めている。原作の第1巻100冊、第2巻100冊の計200冊を1人にプレゼントするキャンペーンを実施するなど斬新な企画を立案してきた。「200人に1冊ずつ」ではない。「200冊を1人に」だ。
 「多くの人にこの作品の魅力を知っていただきたいんです。最初は1000冊にしたかったのですが、200冊で大体、段ボール3箱分だったので、1000冊は無理だな……となって(笑い)。受け取った方に、宣伝メンバーとして仲間になってほしいんです。仲間を一人でも増やしたかったんです。私もできることは何でもします。いろいろチャレンジしたいです。放送が始まったら、4人を応援するうちわを作って、放送を見ます。その様子も発信していきたいです。作品的に、ぶっ飛んだことをやった方がいいでしょうし、私のできる限りをこの作品にささげようとしています」

マジでイカレてない?