17年間にわたり、1000人以上の女児を宮中に集め、初潮の経血を集める

嘉靖帝は、初潮の経血を不老不死の丹薬として服用していた

経血の純度を高めるため、女児たちは桑の葉と朝露以外食事を与えられなかった

宮女たちは暗殺計画を立てる

十数人の宮女が、寝ている嘉靖帝の手足を押さえつけ、帯で首を絞めあげる

嘉靖帝、気を失うもなかなか死なない

「本当に不老不死なのかも?!」と怖くなった宮女の一人が裏切って皇后にチクる

犯行に加担した宮女たちが捕えられる

凌遅刑(生きたまま肉を少しずつそぎ取られる最も残酷な刑)で全員処刑される

意識不明だった嘉靖帝は息を吹き返し、その後長生きする

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