大学1年秋には初登板で完封勝利を挙げ、その後も順調に成長し最高球速を143km/hまで伸ばす[2]も2019年3月に心臓病を患っていることが発覚、大学3年に進級する2020年に大動脈の根元が膨らんで破裂するバルサルバ洞動脈瘤破裂と診断され、同年4月に手術を受けた。
胸骨を切る開胸手術を行った結果上半身の柔軟性が失われ、球速は10km/h以上も低下した[2]。「他の球種で打ち取れるボールを覚えたら」との原克隆監督の助言もあり、ナックルボーラーに転身することを決意した[3]。

10月11日に行われたドラフト会議で広島東洋カープから育成選手ドラフト4位で指名され、11月4日に、支度金330万円、年俸300万円で仮契約した[3]。背番号は122[4]。