レスリング女子で五輪3連覇の吉田沙保里さん(40)が16日放送のフジテレビ「ジャンクSPORTS」(後7・00)に出演。強すぎるゆえに後悔したことを明かした。

「今と昔では何もかも違う!?名門校地獄の部活動SP」として、女性アスリートらが出演。

吉田さんは、「野球部の子が好きで、高校の時に6回告白して6回ともフラれたんですよ」と回顧。

フラれた理由については、「それが“さおちゃんは強すぎるから”みたいな感じで断られちゃって…。当時、世界チャンピオンになっていたので」と明かした。

強さを象徴する思い出があるようで、吉田さんは「修学旅行でだったんですけど、浜辺で相撲をやっていたんですよ。
そしたら、“さおちゃんやろうよ”みたいな感じで野球部の子たちに言われて、普通に3、4人とやって投げ飛ばした」と苦笑。

投げ飛ばした中に好きな人がいたといい、「その時だけは自分が強すぎることを悔やんだ」と振り返ったものの、
「1対1になったら、負けたくないんで、好きでも力入っちゃって」と少し恥ずかしそうに話した。