メキシカンリーグのブラボス・デ・レオンでプレーする元DeNAの久保康友投手が7日未明、米国で行われた試合後、メキシコに戻る深夜の国境であわや銃撃戦に巻き込まれそうになるハプニングがあった。

久保は「ホテルの外に出られないのは苦痛だったが、本当に発砲があるんだと思った。被害に遭っていないので笑い事で済んだが、時間が重なっていれば流れ弾に当たっている可能性もあった。僕の人生の運はこういうところで使いたいと思っていた」と話した。