滋賀県大津市にある銭湯「都湯」が、サウナ室の温度を何者かによって「140度以上」にされたとツイッターに投稿した。

〈本日21時~22時に来店された男性のお客様がサウナ室の温度セットを勝手に触り男女とも140℃以上にするという前代未聞の悪戯をされました〉

番頭の男性が10月17日夕、弁護士ドットコムニュースの取材に応じた。同日夜にも警察に被害届を提出するという。

●「県内最高120度サウナ」がファンから愛されていた

銭湯「都湯」のツイッターアカウントは10月15日未明、サウナの温度上昇の被害を報告し、〈その時間いらした方には大変ご迷惑をお掛けしました。現在入口防犯カメラの映像をもとに被害状況を確認しています〉と謝罪した。

設定温度の勝手な変更に驚いた人から「サウナ好きとしては許せない行為」「怖くて今後入れない」など多数の反響がツイートに寄せられた。

都湯の番頭・原俊樹さんが17日、弁護士ドットコムニュースの取材に答えた。
https://news.yahoo.co.jp/articles/4d929e2512126223f7f486009061ef4836d8dc11