10/19(水) 0:00配信
オリコン

 人気漫画『東京卍リベンジャーズ』(公式略称:東リベ 作者:和久井健)が、11月16日発売の連載誌『週刊少年マガジン』(講談社)51号で最終回を迎えることが、本日19日発売の同誌47号にて発表された。表紙で「完結まであと5話!! 最終回目前巻頭カラー」と告知され、2017年の連載スタートから5年の歴史に幕を下ろす。

 47号の誌面では「受け継がれる“黒い衝動”という名の呪い…タケミチはマイキーを救うことができるのか!?」とし、「完結まであと5話!!」と告知。また、最初で最後となる人気キャラクター投票の結果が掲載されている。

 また、最終回に向けて作品公式ツイッターでは、作中の名シーンを引用した最終回へのカウントダウンが始まり、今後は毎日さまざまなキャラクターの名セリフがツイートされていく。

 同作は、主人公で人生どん底のダメフリーター花垣武道(タケミチ)が、ある日、中学時代に付き合っていた人生唯一の恋人・橘日向(ヒナタ)が最凶最悪の悪党連合“東京卍會”に殺されたことを知る。そして、事件を知った翌日、何者かに背中を押され線路に転落し、死を覚悟したが、目を開けるとなぜか、人生のピークだった12年前の中学時代にタイムリープしていた。そこでタケミチは、恋人を救うため、逃げ続けた自分を変えるため、人生のリベンジを開始するストーリー。

 2017年より『週刊少年マガジン』(講談社)で連載がスタートし、コミックスは累計6500万部を突破する人気作品。テレビアニメが2021年4月~9月に放送、第2期が2023年1月に放送されるほか、北村匠海、山田裕貴、吉沢亮らが出演した実写映画が2021年7月に公開され、続編の制作も決まっている。

https://news.yahoo.co.jp/articles/9c47ca8a02f03b35552169595058a35d5c13ccce