死亡した父親の遺体を放置し、年金を不正受給して逮捕された事件
親の年金を頼りに生活していた50代男性の父親が自宅で病死。
その後7年に渡って父親の遺体を自宅の2階に隠し、年金を不正受給していたという事件がありました。
ある日の朝、父親が呼吸をしていないことに気づき、心臓マッサージを試みるも呼吸は戻らず。
動こうにも動く気力がなかった男性は、自宅の2階に父親の遺体を放置する、という選択を選びました。
父親の死体が発見されたのはそれから7年も後。
生きていれば100歳になっているはずだった年に、百寿のお祝いを持って訪れた役所の職員が、父親の姿がないことを不審に思い警察に通報したのです。
男性は死体遺棄と年金の不正受給の罪で逮捕されてしまいました。


こういう事件がどんどん増えそう