東京都練馬区出身。
　藤田 大清（ふじた・たいせい）外野手。
　小学4年からエース関北で軟式野球を始め、関中時代は硬式・中野リトルシニアに所属。
　東東京選抜で中3冬の日台国際大会に参加した。

　花咲徳栄高校では2年生の秋から公式戦に出場。
　ベンチ入りすると同時に背番号9の座を獲得し、持ち前の強打をいかして3番・右翼手を務める。
　5回コールド13‐0の快勝を飾った県大会準決・聖望戦で右二塁打2本を記録。
　埼玉大会2位で関東大会進出を果たしたが､東海大相模に4‐9で敗れ初戦で敗退となった。
　3年間で高校通算11発と実績少なめながらプロからも注目される存在に浮上。
　複数球団が視察に訪れた3年時春の県大会3回戦・東農大三戦で右満塁弾を放っている。
　3年生の夏の県大会は浦和学院に5-10（4打数1安打）で敗れベスト4で敗退。
　6試合26打数で長打1本を含む12安打を放ち、打率.462、0本塁打5打点の好成績を挙げた。
　2個上に井上朋也、1個上に味谷大誠、同期に金子翔柾ら。

　187cm82kg、恵まれた体格を誇る強打の外野手。
　通算11発､振り切るスイングで強い打球を弾き返す左の強打者。3番打者として打線を支える。
　2年生の秋の新チーム結成時からライトでレギュラー。現時点の実績は少ない。
　好資質にはオリックスなどプロも注目。3年時春の県大会で右越えの満塁弾（両99ｍ）を放った。
　将来の希望はプロ入り。目標の選手は西川愛也外野手。