小峠に哀しき過去…
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中学3年間ずっと補欠だった小峠だが、3年最後の夏の公式戦でようやく出番が。チームの負けが決定的な状況での代打出場だったが、小峠にとっては初の公式戦。震えながら打席に立ったという。
「1球目来たらそれが顔面デッドボールだった。『痛ってぇ』と思ってそのまま一塁行って。で、リードして牽制球来たからヘッドスライディングしたら今度はこっち(死球を受けた逆側の顔面)に当たった。ベースに立ってずっとこう(手で顔を抑えて)やって…」
「俺はもうあれで野球が大っ嫌いになりましたよ。もう憎くて憎くて」と回想した。