スラッガーのドラフト採点のこの一文正論すぎて笑ったわ
●ソフトバンク:D
 どの選手も補強ポイントに合致するのだが、アマチュアの第一線で結果を残した者ばかりではない。

 ドラフトはプロで活躍するかどうかをイメージするわけだから、確かにアマチュア時代の成績は関係ない。それゆえの“独自路線”(あるいは”独自目線”)だが、その目線が近年、結果を残していると言い難いのも事実なのだ。

 直近で言えば、17年は甲子園でほとんど実績のない吉住晴斗(鶴岡東高)が同様の例だった。1位でサプライズ指名は誰もが驚いたが伸びしろは見せられず、一軍出場がないまま4年後の21年に引退してしまった。育成ドラフトで結果を残している反面、支配下では伸び悩みも多い。それだけに現時点では評価がしにくいと言える。