歌い手Adoが20歳の誕生日を迎えた24日、全米本格進出に向け、ユニバーサル ミュージック グループ傘下の米名門音楽レーベル「ゲフィン・レコード」とのパートナーシップをスタートすることが明らかになった。

世界最大の音楽企業ユニバーサル ミュージック グループ傘下の「ゲフィン・レコード」は、1980年にアメリカで創立された老舗の音楽レーベル。音楽史において最も影響力のあるゲフィンを含む3つのレーベルが「インタースコープ・ゲフィン・A&M」として統合され、ロック、ラップ、R&B、ポップ、オルタナティブなど幅広い音楽ジャンルでチャート上位のアーティストを育成・輩出する音楽界の一大勢力となっている。

 Adoは公式SNSで「名門の音楽レーベル、ゲフィン・レコードのファミリーに迎え入れていただけることになり、光栄ですし、ワクワクしています。アメリカそして世界での活動、頑張ります。ファンの皆様に愛と感謝をお伝えします!」と英文コメントで発表。

 ゲフィン・レコードのトム・マーチ社長は「AdoをGeffenファミリーに迎えられることに興奮しています。ONE PIECE FILM REDに収録されている彼女の音楽は世界中で旋風を巻き起こしていて、11月に全米で映画が公開されるタイミングで私たちのパートナーシップをスタートできることを楽しみにしています」と歓迎した。