中日は25日、福敬登投手(30)が福島県内の病院で「O-armナビゲーション支援下胸椎黄色靱帯骨化切除術」を受けたことを発表した。手術は無事に終了。
今後は医師、トレーナーの指示に従いながら、回復状態に合わせてリハビリを行っていく。
福は今季36試合に出場。2勝2敗3ホールド、防御率は4・55だった。9月17日のヤクルト戦で2安打2四球2失点に終わり、1死も奪えず降板。その後、登録を抹消されていた。
黄色靱帯骨化症は国指定の難病で、今季はDeNAの三嶋一輝投手、過去には元巨人の越智大祐、元ソフトバンクの大隣憲司らが手術を受けている。