神経線維腫症I型(NF1)(レックリングハウゼン病)とはどのような病気なんや?

神経線維腫症I型(NF1)はカフェ・オ・レ斑,神経線維腫という皮膚の病変を特徴とし,そのほか骨,眼,神経系などに様々な病変を生じる遺伝性の病気やで。NF1は1882年にドイツの病理学者レックリングハウゼン氏によりはじめて報告されたため,レックリングハウゼン病とも呼ばれてるんや。神経線維腫症II型*1とは全く別の病気で,原因や症状は異なっているで。