米国の住宅ローン金利が21年ぶりに7%を突破した。全米抵当貸付銀行協会(MBA)が26日発表した。

  30年物ローンの固定金利は21日終了週に22ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇し7.16%。10週連続で上げ、住宅需要を一段と圧迫している。

  MBAの住宅ローン申請指数は1.7%低下。ここ11週間で10週目の下げとなり、1997年以来の低水準。
https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2022-10-26/RKCA4LDWLU6801