米データ分析会社「コディファイ・ベースボール」が26日(日本時間27日)、公式ツイッターでエンゼルスの大谷翔平投手(28)とヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手(30)の二択で、「もしあなたがア・リーグMVPを選ぶことができるなら、どちらを選びますか?」とのアンケートを実施。投票した約9500人のうち70%が大谷を、30%がジャッジを選んだ。
今季の大谷は満票でMVPを獲得した昨季に続いて投打で活躍。投手として15勝、防御率2・33。打者で打率・273、34本塁打、95打点をマークした。
一方のジャッジはア・リーグ記録を61年ぶりに塗り替える62本塁打、131打点で二冠を獲得。
同社はツイッターで連日、大谷に関するデータを紹介。25日には「ア・リーグの投手で大谷より多く三振を奪ったのは2人だけ。ア・リーグの打者で大谷より多くホームランを打ったのは3人だけ。完全に常軌を逸している」と投稿した。