攻守走3拍子そろった二塁手。守備能力が高く、打撃も広角に打ち分け、パンチ力がある。打率3割をマークしたシーズンが一度もないのが意外だが、中村の能力を考えれば十分にクリアできる数字だろう。
今年は4月に新型コロナウイルスの陽性判定を受け、連続試合出場が630試合でストップしたが、復帰後はシーズン最終戦までスタメン出場。心身ともにタフであることも大きな魅力だ。