4カ月前まで同類だと思ってた…12球団で貧打記録のブービーだったオリックス 最下位・中日の躍進へ勇気と希望

目の前で26年ぶりの日本一に王手をかけたオリックスを、僕はわずか4カ月前まで竜と同類だと思っていた。今季の中日の総得点414は、12球団最少だ。このチームを追っていると何度も貧打記録を調べることになるのだが、かなりの時期まで最少ではなくブービーだった。

中嶋しかり、立浪しかり。監督とは常に必死に考え、孤独に苦しむものなのだ。連続最下位からのリーグ連覇。そして連敗からの王手。もう同類だとは思っていないが、オリックスの躍進は勇気と希望をくれる。


中スポさん、オリックスの躍進に勇気と希望を見出す