女性「高校生になると女性は普通の小説を読むが、男はラノベばかり。そりゃミソジニーを拗らせるよな」
レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。
R Sekiguchi
@gucchi_penguin
高校に入った途端男女で傾向に差が出る(女子は一般的な小説へ移行、男子はラノベが増える)んだけど、これ見るとそりゃミソジニー的なのを拗らせた成年男性ばかりになるのもわかるよな、と思った。本人は自分が女性差別的思考を内包してることに無自覚なのが大半だろうけど。
531件のリツイート
167件の引用ツイート
1,452件のいいね
https://twitter.com/gucchi_penguin/status/1586326028674543617
https://imgur.com/H1ajxI0.jpg
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account) これは正論だよな……
ラノベ読むと女性差別主義者になるからね 他人のツイートをダシにしなきゃなんGで馴れ合うことすらできない哀れな人種、それがまとめキッズ
お前等はなんG民からもツイッター民からも嫌われているんやで、とっととまとめサイトのコメント欄に帰りな ネットの長文すら読めないのに若者が小説なんて読まないだろ 実際ラノベ読んでるやつは女性見下してそうってのはわかる 読者ガチ勢は小中で普通の小説読みすぎて以降ラノベばっかになる 漫画くらいしか読まんだろ
漫画もタイパ悪いって言われてるくらいだけど ツイッターのことはツイッターでやりゃええやん、リプ送ったら反論食らうのが怖いから本人が見ないであろうここで陰口叩いてんの?w 件数そもそもかなり下がってるから比較としていいのかこれ 余命10年ってラノベみたいなもんやん
正確にはケータイ小説(笑)に近い つーか件数って所見たら分かるけど
そもそも男と女で人数が3倍差ぐらいある訳で
男の大半はラノベすら読んでない
漫画ばっかやろ 差別が〜とか言ってる奴がレッテル貼りとかナニカのギャグか? >>1
本読んでるほうが少数派だし
ラノベなんて関係なく普通にスマホでエロサイト見てる
フィルタリングしてなければ小学生から
してても賢い子は外して見てる >>19
美少女とおっぱいしかいないチー牛用コンテンツよりは天と地ほどの差があるやろ それTwitterで言えよ
ここであれこれ言っても卑怯やろ 進学校ですら小説読んでる女なんかおったか?ってレベルやが そもそも読書しなくなるから母数が違いすぎる
高校男子に聖域入ってるの草やな >>25
ワイ実際読んだから言うけどさ
喪女がオタクイベントでガンダムSEEDのコスプレして「あ~楽しかった(笑)」みたいな話やで? 子供に幻想抱きすぎよな
ワイなんて小学生からVIP見てたし 女の会話を盗み聞きしてオタク仲間で陰でコソコソ陰口叩くような陰湿集団、それがツイッター転載スレ民 >>30
結婚した時にミソ汁作ってもらおうとしてる男のことや
フェミニストの天敵 最近はラノベでもポリコレ配慮してるやつあるやろ
逆にチーレムでええのに…って思っちゃうわ >>35
まずTwitterがリアルの陰口をネット仲間と話す場所やろ
この>>1がやってるのも同じことや >>39
別に配慮しようが読み方としてはこのキャラエロいとかだからなあ
それで影響を語る馬鹿馬鹿しさがあるねんな こういうわかりやすいアフィスレでもこの板の障害者ってウキウキで養分になるからなんGからいつまでたってもアフィカスが消えない 昔はオタクコンテンツも閉じててやたらアニメ化もされないから
実は高尚なんだ・・・スイーツw小説とは違うとかいうバリアも維持できたけど
大っぴらに消費されるようになって高尚でもなんでもないってバレたからね >>39
今ラノベ作家になろうとしてる奴とか逆に意識高い系やからな
普通はなろうか漫画に行く時代やし 女が読む一般小説ってクソしょうもねえ恋愛小説やんけ
ラノベと変わんねえよ リベラルってそんなにオタク叩かなきゃ気が済まないのか アフィカス「あ、このツイート対立煽りだ!なんGに転載してレス乞食しよう!」
なんGの障害者「女死ね女死ねまんこだってクソだろファビョーン!」
アフィカス「さてまとめサイトに転載しますか」
まとめサイトの障害者「うおおおおお女叩き神記事!広告ポチっ!wポチっ!w」 余命十年(笑)
君の膵臓をたべたい(笑)
いやまあ高校生が読むぐらいには丁度ええやろけどこれを叩き棒にするのは無理があるやろ 高校生のことを俺らに言われてもな
俺が高校の頃なんてなろう自体存在しなかったし >>56
くやじんごおおおちんこビョビヨヨヨオオオオン!!!(憤怒) A「○○はミソジニー!」
B「違うぞ」
A「○○ファンはミソジニーに気付けてない!」
無敵やな ラノベ「優しくて可愛い女の子出てきます」
小説「不倫します態度悪いです人殺します」
すまん、ラノベ読んでる方が女の子好きになるはずやろ エロコンテンツばっか見てたら実際女性観歪むやろ
月曜日のたわわみたいの擁護するようになる >>64
雑すぎる括りやめーや
レーベルと挿絵の違いでしかないやん >>65
こうして見ると明らか男のほうがやばいやん
普段からこういうの読んでるやつって性犯罪者とかになりそう まぁ韓流見てるから反日左翼が内包されてるって言い出すお爺ちゃんがいたら話が通じないと思う 昼休みとかにずっと本読んでる奴いたけどこんなん読んでたんかよ。もっと真面目なもの読んでると思ってたわ 高校生捕まえて三十路の女性がこんなん言うの間違ってるよ >>65
ラノベはまだしもYouTuberのしょうもなさそうな本が入ってくることに衝撃や 科学サバイバルシリーズ、ワイも読んでたなぁ懐かしい >>65
電車内で読めるかどうかを基準にしたら男のほうはどれも無理やな 昔競馬の金強奪する強盗の小説買ったのに急にセックスし始めた時は頭抱えたわ 読書量が多いんならわからんでもないが
あいにくと中高生はガチで読書時間少ないねん
無関係や 空想科学読本まだ流行ってるんやな
まったく理科は好きにならなかったけど面白かったわ そもそも日常的に小説読む高校生がもはやマイノリティやし >>75
本屋でバイトしてて思ったけどむしろ小説は女が読むし買うものだな
男は実用書による 女子高生もそんな誇れるようなラインナップじゃないよな >>47
昔休み時間に境ホラ読んでた奴が女子から真面目で頭いい扱いやったわ
分厚いし巻数多いし題名だけいうとそれっぽいしな >>65
見比べると転スラの絵より露出少ないよう実の絵の方がいやらしい感じするよな
なんで 空想科学読本が小中と男にしか読まれてないの面白いな 伊坂幸太郎売れとるみたいやけど登場人物割りと頭おかしくない? 村上春樹とかあの辺の小説中学の頃読んでたらやばそうやな 高校生は知らんけどどっかのでかい本屋が男女別のデータ出してたわ
実際ラノベ率は高い当たり前だけど >>92
かがみの孤城とかほぼラノベみたいなもんやしな ハイキューって小説あるんか
漫画があっても小説も買う人おるんやな 男は女性蔑視して女は男性蔑視すればおあいこでええんちゃうの >>97
本人の思想丸出しやからな
砂漠とか大学生とは思えない会話繰り広げられとる 男
そもそもほぼ小説なんか読まない→95%
小説よく読む→1%
ラノベ読んでるオタク→4%
まんさん「男が読む小説はほとんどラノベ!」
まあ間違ってはないやろ なお本当に文学の素養があるやつは文学に耽溺するやつはクソ中のクソだと思ってる模様
そのクソで他人にマウント取ろうとか露出狂と変わらん 今や出版社もラノベ漫画頼みだからな
ラノベ漫画が無かったら人文書なんて出版出来んで 今本なんて読まなくて男も女もエロ動画やろ
本読む奴って頭悪いんやな 高校で本なんて読んでるの暇を持て余したチー牛だけだしな 人間失格とか読むんやな
アル中メンヘラ男が心中する女探す話やろ 女の小説読みは結構フェティッシュな拗らせエロ好きやな 推し燃ゆは外見ネタっぽいからなんG民割と毛嫌いしてそうやけど
中身は普通に純文学やってたからああいうの読むのは良いと思う
でも外見をネタっぽくしないとクオリティ高くても読まれない時代っていうのは小説のオワコンぶりを象徴してるなって思った 実際ラノベとミステリが双璧なすくらいだから男性はミステリーだけが生命線だな 一般小説を読んでると他人にレッテルを貼る差別主義者になるんやねえ なんG民「かいけつゾロリ!ズッコケ三人組!デルトラクエスト!」 >>98
なんGもいつもまんさんの話してるし
G民の相手にピッタリやろ ワイは夏に海辺のカフカ読んでガッツリ精神に刺さったは
しばらく他の小説が読めなかった
次に読んだのが1Q84 長すぎた
やっぱ海辺のカフカよ 女向けなろうと言われる悪役令嬢も読者はちんこの方が多い 高校生なら普通「罪と罰」とか「戦争と平和」とかそこらへん読むやろ…… ガリレオシリーズ読んでるならそっから他の東野圭吾読むだろうからええやろ
慣れすぎると他の小説家読みづらくてしゃーないかもしれんが ミソジニーガーとか言ってる自分自身がミサンドリストなのはギャグなんか? ラノベのせいで女性のハードルが上がっている!!!
若くて優しくて美少女の女じゃないとダメって価値観の男が増えている!
まあわかるけどそんな層の奴らにモテても嬉しくないやろ
自分がモテないのを男のせいにしとるだけやろ 高校からなんて言ってる辺り本人や周りに読書家なんていなかったんやなと >>65
これ読むといかに小説の表紙が女向けに作られてるか分かるよな
名前忘れたけど1日ずつすれ違うやつも映画化された結果表紙が映画のやつに変わったもんな まんさんって趣味でマウント取ろうとするよな
常に何か自慢しなきゃ生きていけないんか? ワイは何でも読むけどそういう選民思想的なのマジでアホやで所詮同じエンタメな事に早めに気づいた方がいい >>126
悪役令嬢は女向けではないらしい
女主人公ファンタジーってだけ
本当の女向けは小説家になろうの異世界恋愛のところにある短編のやつ 恋空とかが一般的な小説だと思うなよ
こいつの高校生ごろの女性が読んでたのなんてみんなテンプレのケータイ小説(笑)やん 余命10年ってなんかネトウヨ関連で聞き覚えあるんやが
それとは別か? ラノベ読んでるやつは小説を読んでるという感覚じゃない気がする >>5
>>6
>>7
>>8
まとめサイト読んでそう こういうの呟いてる女ってリアルだと大人しい女子なにゃろなあそんな奴が実はずっと男を観察してるんやから怖いで 高校に入ると男は途端に本読まなくなるんやなそれで本読むような人間はラノベ読んでるようなヤツしか居なくなる
高校生位ならやっと知識がついて本を理解できる年頃やろにもったいないな 魔法のアイランド(笑)ってもう死んだんか?
普通に懐かしいわ Twitterの転載で壁打ちってなんG民とまとめ民って本質的に同じよな >>9
>>10
>>11
>>12
まとめサイト読んでそう >>118
作者が女子大生ってので完全ネタ枠やと思ってたけど、そうなんやな
読んでみるわ 大学生はないんか?
男はちょっとええ大学いくとインテリぶり始めるから急に文学作品増えそうやが 最近のTwitterって140字以内で収めるためにまず刺激的なこと書いて後から補足やら言い訳やら継ぎ足すからそらみんな尖るよな >>131
普通の小説読んでるやつは別に中学から読んでるし
読んでこなかったやつは別に高校生になっても読まないよな
男女関係なく
このランキング単に児童書とか読まなくなったやつが抜けて元からいた残りが上がっただけやろ >>130
その辺の小説のがエロくて良い女多くね
顔もワイのイメージでイケるし >>140
キャラクター小説読んでる感覚だからな
ミステリーとある意味近いかもしれん
大衆文学なんか全然読まんけど(キャラ小説の)ミステリーだけは読めるって人大勢いるし 空想科学読本の作者の人はオタク向けのSF書いてる人にニチャァが付きそうな絡まれ方したけど
指摘ありがとう直しとくわサンキューみたいな感じで流したって話聞いて理系にも陰陽はあるんだなって思った 高校でスマホ持ってからずっと依存してるの気づいてたわ
最近意識して本読んどるけど楽しいから読んどるだけや >健全な(描写をされている)エロを適切に取り入れる
フィクションですらない性教育だってそれ自体がフェチを生んだりするように読み方なんて強制出来ないぞ >>65
男よりもマシなのは事実だけど女も好きな俳優が出た映画の原作買ってるだけなんちゃう? >>153
小説なんて読まんやろ
本を取る意識高いやつは成田とか手に取る 小説ってもう読めないよな
ノンフィクションばかりや なんGの方がミソジニー拗らせるのはまだバレとらんようやな ラノベとかそういうのを読む男の子は理想の女性への欲求をそういう本で全部済ますだろうし
現実の女性に興味すら抱かないから憎みも嫌ったりもせんだろ >>146
まだあるぞ
「不良のイケメンに愛される私()」というジャンルが人気や 書店で小説や文庫本が置いてあるコーナーにいるのってだいたいおっさんやけどな
高校生は男も女もそんなに小説読まんやろ >>156
罪と罰をちゃんと読破できたやつって読者の1割もいなさそう あとドグラ・マグラ ワイが高校生の頃はナボコフのロリータ読んでたわ
そっちのほうが確実にミソジニーになるぞ >>164
高慢と偏見とかいうなぜかゾンビやらミステリーという変な派生作品がある名作 普通にアガサクリスティとか読まんのやろか
若い子から老いた人まで読めるやろ おっさん・爺さんが買っていってくれるジャンルで時代小説があるけど
おっさんの時代小説が中年・若者のライトノベルみたいなもん >>175
こういう奴のにわか感すげーよな
ネットで名作ランキングとか奇書リスト調べてそう ワイが高校生の頃は武豊の『この馬に聞いた』シリーズを読んでたな 拗らせる素質があるやつが二次元なんかに行きつきやすいんやと思うけどな >>176
なろうで獣耳奴隷買ったら手に負えなくなったとかいう異世界痴人の愛的な作品誰か書け >>151
アイドルの話ってよりはアイドルが事件起こした後の主人公たち一般人の話って感じやから
ほぼ私小説や ワイは失われた時をもとめてを高一からはじめて大学四年までかかって読破したよ
面白いかはともかくあれを研究してる人のモチベーションはわかった >>179
まとめサイトとかそういうのが流行る時代だし読めなくはないけど読もうとは思わないって感じじゃね
過程はどうでもいいから簡単なあらすじとオチだけわかればいいみたいな 中学生高校生は森見登美彦読んで大学への憧れを燃やしたほうがええわ
なお現実😭 >>153
文学部が三島とか読むくらいで言うほど増えなさそう
専攻によって読む本も変わりそやし
ユヴァル・ノア・ハラリあたりが上位に入るかね 構造的な話で炎上する人にありがちだけど単純に火力が間違ってるんだよね
先に結婚制度廃止に向けて運動しない理由とか
芸能人の結婚報道に同じこと言わない理由とか考えた方がいいんじゃないかと ラノベ買ってる男子高校生になんかミソジニー的な行動を1回でもされた事あるんやろか
想像だけやとしたらすげえ怖いよな 罪と罰は割と一気読みやったよ
推理小説風で面白かった
カラマーゾフの兄弟は無理
ワイには無理 素養としての文学的知識なんかもう求められない時代だしな >>154
言いたい結論が先にあってそれに理屈を足すような論の展開の仕方なんだよね 差別云々は意味わからんけどなろうばっかなのはやばい
高校生にして現実逃避しとるやん >>198
それを外部にまで持ってきてあれこれいってるなんG民が言えたことじゃないでしょ
やってることまとめ民やん
ダサすぎてお前が言うなって話になる >>189
映画・ミュージカルと小説で内容違うよな
ああ無情のタイトルで出てる方も読め 失礼な
東海林さだおの丸かじりシリーズとか愛読してたぞ 鴨川ホルモーのお陰で大学クッソ憧れたわ
奇妙なテンポ感と爽やかさすごいやろあれ 小説読んでて良いことなんてあんまないしな
影響されやすい奴はうおおおおってなるけど辿り着いたとこはなんGなわけだし
新書はまだ使えるかもしれん >>204
なろうを読んでいるイコール現実逃避ではないと思うんだが
そういう層もいることは事実だろうけど ラノベ主人公なんか付き合ってる訳でもない女の為に女だからってだけで命張ってくれるフェミさんに都合の良い男しかおらんやろ >>207
映画の雰囲気で満足してたけど違うんか
読んだほうがええ? >>201
プログラムとかのデジタル方面が求められるよな >>196
森見登美彦は高校大学生のうちに読むと最高よな
ワイは実際京都の大学行ったから普通に学生生活過ごしてたら聖地巡礼になってたし
でも小津みたいな奴はおらんかった >>180
堂場瞬一とかの警察小説とか海堂尊とかの医療小説もあるぞ 実際なんでラノベに手を出すんやろな
ワイは性欲を小説で発散しようとは思わんかったわ 教養としての小説なんか書き出しだけ知っとけばええんやで >>184
人間誰しもニワカから入るんやからそこは問題ない ただそういう難解な本読んでイキる似非サブカルはホンマに張り倒したい >>217
チームバチスタとかラノベとそんな変わらんと思うわ 中年が使うおじさん構文の元ネタと言われる椎名誠とかいうおっさん 今の子って映画とかでも冒頭がつまらん作品に耐えられなくて早送りするんだよな
普通の小説とやらはまさにこんな感じでなろうは冒頭特化で向いてるとは思う
なろうばかりずっと読み続けてるのはあれだけど一発目なら面白く感じる >>218
表紙で勘違いしてる人多いけどエロ目的でラノベ買うやつなんてほぼおらんで 中学生の時に朝読書で小説読んでたらセックスシーンがあってめちゃくちゃ勃起してたわ >>216
鴨川ホルモーくらいまでは楽しめたけど四畳半シリーズは最新作まで全部読んだけど正直合わんかった 最近読んだ本やとスーパーハードボイルドグルメリポートってやつかなり好き ルポ物やけども >>223
最早何から手を付けていいかわからんしな >>201
あっこれ〇〇のオマージュだなって気づくぐらいで趣味にしか役立たんわね >>218
サービス精神満載やから読んでて楽しいんちゃうの
娯楽やし >>225
フジテレビでドラマ化された時かなり腐女子に人気だったらしく原作のゴキブリと老け中年のコンビにびっくりしたお膣様が多かったらしい >>220
そんな難解ちゃうやろ
ドグラ・マグラとかただパッと見変なだけのオカルトくせーミステリやん >>221
ここまで現象学やるならヘーゲルとメルロポンティも読んだほうがええよな そもそもほとんど本読まん子も多いんちゃうか?
お前らおっさんが子供の頃とは娯楽の数が違うんやし >>221
いきなりヴィトゲンシュタイン、サルトル、ハイデガーの時点でもう読ませる気無いやん >>216
ええな
ワイは学力も遠くに下宿するほどの金もなかったわ🤪 ワイが中高の頃はケータイ小説とかいう特急の糞が流行ってたから
ラノベだろうがなろうだろうが本を読んでるだけ立派に思えるわ >>226
椎名誠は若い子だとエッセイ好きな女子の方が読んでるイメージ >>220
罪と罰やドグラマグラを挙げるお前みたいな奴が似非サブカル臭いってんだよ
特にドグラな >>175
読んだことないやつのイメージやん
海外文学は前提になる教養がないと訳分からん作品が多い中でドストエフスキー作品は普通にエンタメとして読めるくらい筋書きが面白いからただ読み切るだけなら圧倒的に読みやすいで
邦訳も豊富やから肌に合うの選べるし 今年22やが小説は本当に読まないな…別にラノベやなろうも読まないけど
それこそ小学生の頃読んだハリーポッターまで遡るかもしれん
やっぱり読んどいたほうええんかなーもう来年社会人だし 本読む人ってなんでや
頭の中で色々想像するのが好きなんやろか 推理小説とかSF小説は昔の作品でも面白いのが結構ある印象 >>221
ノボル=ヤマグチ
「ゼロの使い魔」
を入れるぐらいのユーモアは欲しい まぁ空き時間に本読むぐらいなら適当に5chやってるほうが楽しいからな ロシア文学はマジで人の名前が覚えられん
とつぜん愛称で呼ぶなよただでさえ覚えにくいのに混乱するやろ >>65
これはちんこ敗北やろ
流石に擁護できんわ >>240
すまんハッキリとした物言いをすると話の筋を掴みかねてひたすら苦痛やった そういう宙ぶらりんな感覚を楽しむのも文学の1つの在り方とは思うがワイには合わん だから内容を語ったりはせん >>218
シコるためにラノベ読むやつなんてほぼおらんぞ >>251
娯楽やから無理に読む必要ないやろ
それ関連の仕事なら義務やろうけど 一般的な小説ってなんだよ?
小説の時点でフィクションだしラノベと大差ないだろw ときどき映画・アニメ2倍速で見るって話で信じられねーと思うがラノベもこれが簡単
やり方は会話文をつなげて読むだけ。地の文もごちゃごちゃしてなくてスラスラ読める
なろうではこれが最適解の(作者の)書き方と言われている 小説は若い頃に読め感受性がまるで違う
小説は歳をとってから読めフィクションなんていつでも読める
これどっちが正しいんや >>228
ラノベを学校に持ち込めるエロ本って分析が外れも外れてるよなあ
男は別に常にエロいものを見てたいわけじゃないし今時の高校生はエロ本なんか読まずスマホで1番エロいコンテンツにすぐアクセス出来る >>250
これ
ドグラマグラは「読んだら気が狂う」だのなんだのネットで書かれてるからイメージだけで持ち上げる奴多すぎだし
ドストエフスキーは文学の中でもかなりエンタメの悪文だからな 普通の文学は読み飽きたからなろうばっか読んでるわ
常に読む本のストックないと不安になるからなろうは便利やね >>250
カラマーゾフは読んだけどワイにはキリスト教と聖書の知識が不足しすぎて10%も真髄を理解できてないと思ったわ地下室の手記とかはシンプルに面白い 普通の小説の女ってマジで性格悪いわ
ラノベしか読みたくなくなる フーコーの知の考古学って先に他のフーコー著作読んでからだよな
東大生ともなると言わんでも読むやろってことか mediumジャケ買いしてすまんな
ちゃんとエンタメ推理小説としては面白かったで 幻想小説でようこんなん思いつくわって情景を脳内で想像するの好き >>263
東野圭吾とか貴志祐介とかその辺ちゃうの 罪と罰が難しいって読んだことないやろ
あんなのロシア文学入門書やぞ 教科書に載ってるこころや舞姫すら文章が優れてるだけで中身はラノベと変わらんし小説がそもそもそんな御大層なもんやないやろ 普通の小説っていうけど普通ってなんだ?
レーベルの違いか? >>253
ワイはコスパええから好きや
漫画やったら五,六巻ぐらい使う必要があったりするのが小説やと一巻で終わったりするし
これ映像化不可能やろみたいな話とかあるし
かなり何でもありなのがええ なんなら普通の小説のがエロい内容多いやん
だいたい拗れた恋愛からのセックスしてる >>287
小説買うのは女の方が多いんやで...
ちな本屋さん >>253
ほんまに熱中すると寝食も忘れるくらい世界に没頭できるからな ドストエフスキーはまず登場人物の名前が長すぎてクソや
ラスコーリニコフとか何たらニコフ多すぎて覚えられんわ その頃のワイはこれらのお手軽作家でステップアップしていった模様
山田悠介→乙一→貴志祐介→東野圭吾 >>275
カラマーゾフも深堀すりゃ聖書の知識も必要になってくるかもしれんが
基本はエンタメとしてシンプルに面白い部類じゃない? >>253
時間潰しに最適やぞ
通勤が楽になる
たまに降り忘れるが 海外文学は単純に堅い訳文のせいで読みづらいのが嫌やわ
今久々にスタンダールを読んでるけど挫折しそう >>221
相対性理論学ぶためにわざわざアインシュタインの著作である必要があるのか 統一教会曰くラノベはサタンらしいからな
ラノベ叩いてる奴は察し
その癖に統一教会が作ったラノベはサタンじゃないらしいけど 寝る間も惜しんで読んだ小説は吉川英治の三国志くらいや 昔冷静と情熱の間とか話題になったけど何がおもろいんかわからんかったわ
普通の小説とやらがもてはやされてるけど別に高尚でもなんでもなんでもないやろ >>286
確かにコスパは最強の趣味やな
図書館もあるし
表現もいちばん自由な媒体やな >>291
ミステリーくらいなら互角なんやけど
私小説・エッセイみたいな本で差がつくんだよな >>282
俺はもうどっちも読まなくなった
最近は読むとしても歴史とか宗教とかに関する本ばっかだな >>273
味噌でオナニーするやつのことや
味噌+自慰+オナニー=ミソジニーっていう造語 >>294
ワイは宮部みゆき→東野圭吾→乙一→綾辻行人やったな >>294
乙一ってラノベ扱いしていいか評価難しいよな 男はあんまり本読まないからじゃね
本読むような男がラノベばっかり読んでるって事だろ >>290
分かるわ
椎名誠の飛ぶ男噛む女って短編集を高校の時読んだけど
エロすぎて普通にシコった
ラノベでシコったことは一度もないわ >>301
あー歴史小説は結構読んでたな
山岡荘八とか >>65
正直ここまで露骨に差が出ると思わんかった
男って割とやばいな >>267
年取ってから~は総じて罠気力も感受性も体力も全て失ってるからそもそも手を付けられない
積み重ねていく物だから読める時にひたすら読めが正しい若ければその分糧となる 近代小説がいちばん面白いんだわ 特にヴィヨンの妻は本当に何回読み返したか分からん 最後の生きていさえすればいいって所 「生きる」のを「してる」っていう人生詰みきってる人ならではの感性 >>294
それでやってることがTwitterの転載スレでレスって失敗ルートやん >>265
リプ欄みたら多少答え合わせができる感じにはなってるな 男は読書しないからな
高校に限らず男で読書するやつほとんどいないでマジで >>302
そっちの方が歪むよな
谷崎とか横溝正史とか読んでる方が歪むわ >>305
古代中国にエッチ大好き❤な武将が多いとはいえ中途半端なセックス描写草生えるからやめてほしい
それ以外はすこ 小説読んでもなんも積み重ならなかったわ
はえーで終わる >>311
乙一はラノベ黎明期の作家ちゃうの 名義変えた後の事を言うてるのなら知らん >>267
陰キャになりたくないなら小説もラノベも読まないべき >>311
乙一はレーベルとか賞とかからしたらむしろラノベ要素皆無なのにラノベ作家感あるのが謎やな
まあ本人がラノベばっか読んで作家になったって言ってるのはあるが そもそも小説自体幼稚な趣味だろ
あんなの漫画と変わらない 一般小説もR18にしろよと思うエロ本やエログロ本みたいなのあるからなぁ 読書してますって言ってラノベあげる奴てマジの障害者なんだろうな 正論やな
女の方が国語力はあるしこういうところで差が出てたんやね 小説なんて読んでても人は変わらん
ソースはこのスレとワイ😤 ニートだった頃ひたすら魯迅の小説読んでたなぁ懐かしい 社会人でまともな読書男見たことないわ
なんか男は読書しないわな
子供から社会人まで イケメン俳優目当てでドラマや映画見るまんさんも変わらんやろ PSP持ち合ってモンハンしてた高校生って今で言うと何に該当するんや?
スマホゲーか? >>65
まったく読まないor読むとしてもこんなもの
ちんさん… こいつは普通の小説読んで男性差別主義者になったんか ラノベはよくないらしいから、みんなも芥川賞作家の、「女から借金した上にボコりまくってDV三昧する」の純文学とか、「DQN親父に彼女を寝取られレイプされる」純文学とか読もうね😳 >>338
大学くらいまでが一番読むんやないか
せいぜい実用書とかになって来そう 言いたいこと迂遠に言っとるが反論されると「言ってない」と主張する典型や 読書する時間があるなら専門書とか実用書読むからしゃーない >>160
空想科学読本への反発には確かにニチャつきを感じるわ わいも高校のときは全然読まんかったけど大学生になるとけっこうみんな本読みだすよな ラノベ読むならアニメか漫画で良くない?
ラノベ読むのってカロリーいるわ >>324
なんも積み重なってないかは他人が評価してくれる
自分じゃわからん エロ描写ばっかの小説読むくらいならこち亀でも読んだ方がええぞ >>330
これ
いつの間にか高尚なイメージになってるけど元々小説って今で言うゲームみたいなポジションだからな
小説読んでる奴は怠惰だとか言われてた
まあ漫画もいずれ地位向上するんだろうな >>344
剣客商売すき あと短編だと浅田次郎の憑神 小学男子が20年前から変わってなくてなんか安心した >>347
APEXってそういう層なんか
大学生から暇な社会人がやるそうだと思っとったわ >>348
でも実用書(ひろゆきホリエモンの自己啓発本)やろ >>267
感受性というか若い頃に活字本に対する苦手意識はなくしておいた方がええと思う
本離れっていうけど今でも高学歴の連中は当たり前に本読んどるから教養の格差が広がっとるわ ワイどんな本もあとがきから読むんやけど「世の中には本をあとがきから読む無作法な読者がいるらしいが~」って牽制球入れてくる作家がたまにおるのむかつくわ
自由に読ませろよ 読書好きの奴って四字熟語とか大好きだよな
自分のこと頭良いと思ってそう >>344
山本周五郎何冊か読んだけど面白かった🥰 かいケツゾロリまだこんなに強いんやな
ワイのこまったさんシリーズはまだ生き残ってるんやろか 教室のロッカーの上あたりに山田悠介のリアル鬼ごっこや罰ゲームが置かれててクラス中で回し読みしてはしゃいでた想い出 ワイが高校生のとき読んでたカラマーゾフとかがないやん >>370
純文学はセックスの描写多いからガキワイは1人興奮してたわ >>366
四字熟語を適切に使えない人は正直恥ずかしいやろ
ネチネチ〇〇好きそうって言うよりマシやと思う >>356
うわあ
周りにも居たがわざわざこういう写真撮る奴嫌いだったわ
読書好きな自分って像に酔ってるのがミエミエ >>366
ようそこまで拗らせられたな
生き辛いやろ 今時の女子に表紙とタイトルで釣れる葉桜の季節に君を想うということ読ませて絶望させたい ワイは自分を正確に理解しとるがラノベやエロに触れることで女に差別的になるような心の動き方は無いで
ミソジニーは別の要素や 世界のAmazon書籍の売上一覧が昔貼られてたけど
日本だけすげーアホみたいな娯楽本ばかりだった >>363
それは読書とか全くしない男を含めてもそうやと思う
意識高い啓発本>>意識高い文学 心を豊かにするのが読書であって、それを性差別の武器として使ってしまうのは悲しいなあ ヰタセクスアリスのタイトルに大興奮して買って幼女のお股チラ見から始まったらその後も期待するじゃん?ホモホモ&ホモ 天才や秀才は間違いなく男のが多いけど
そのぶんギリ健ガチガイジの数も絶対男のが圧倒的よな
女は大きく見たら平均でまとまってるタイプ 輪の中に入るとすげー楽しそうとは思うわ
やたら絶賛されまくるやろうし敵に言いがかり付けたら又絶賛やろし 実際思春期何読んだか何して過ごしたかって大事よな
ネットにその頃の価値観引きずってファッション身だしなみに嫌悪感丸出しな奴とかゴロゴロおる >>386
これ
ジャッポスが飛び抜けてアホなだけ 今の若い子リベラル思考なのにレッテル貼られて叩くのいかにも老害って感じやな >>388
心を豊かにする()
典型的陰キャの発想
自分のことばっかり見てる内向性そのものも
なお実際に豊かなのは他人のことばっかり見てる外向的な陽キャの模様 多分高校生になっても読書を続ける層にオタクしか残らないからだと思うんですけど…
読書ってマイナー趣味だし >>366
5 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ e348-wh/5)[sage] 投稿日:2016/09/03(土) 21:22:37.99 ID:9zMrtgLJ0
子供の頃読んだ江戸川乱歩の魔術師のせいで今もピエロ怖いわ
20 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイ 0f5b-eWV5)[] 投稿日:2016/09/03(土) 21:27:59.57 ID:m4UKIkO80
>>5
へー子供なのに江戸川乱歩読めてすごいね
これで満足か?
43 名前:番組の途中ですがアフィサイトへの転載は禁止です (ワッチョイW f348-RETc)[sage] 投稿日:2016/09/03(土) 21:38:50.59 ID:1GcEX4Sr0
>>20
どんなコンプレックス抱えて生きてんだこの虫けら 小説は読んでるやつ自身さして高尚なものとも思ってないだろ けど活字読めない小説・活字コンプレックスが小説読める奴に謎の嫉妬心抱いて叩いたり、大袈裟に褒め称えたりする
だから小説に興味も憎悪もない人間が勘違いするんや まあ高校生で読書するのが男はオタクで女は恋愛脳の奴しかおらんって事やな 小学生の頃村上春樹のねじまき鳥読んでシコってたわ
ラノベよりも描写が生々しくて抜ける
ストーリーはまったく理解できなかった >>396
昔はそうやったんやけど最近は普通にラノベもエロ描写増えたわ
一昔前はラノベは絵は健全じゃないけど中身は健全(グロくらいまで)だった かがみの古城って面白い?
今度の映画見ようか考えてんのやけど 江戸川乱歩の人間椅子とかのほうが変な性癖植え付けられそう >>212
イコールでなくても高校生にそういう層がいるってことやんそれ >>356
こういう奴がミソジニーになるんやろなぁ >>406
小学生がセックスの描写とか見て理解できるんか?ワイとか中学生上がっても何やってだこいつらって感想しか無かったが >>392
ワイ昔読んでたけど中学の女友達が高校でDQNとヤリまくってバイクで事故って死んだ描写で脳破壊されたわ >>403
本読むって言うとなんか知的すげーみたいな大袈裟な反応くるの本当苦手やった 女って余命何年とか大病の花嫁系とかかわいそうな主人公系好きだよな。読んで自分はまだマシだって安心したいんかな >>418
ワイ所は小4で一通りの知識が出回ってた >>419
ヒロインもチャラい年上に寝取られかけるし でも高校の頃自分の小遣いはたいて買うラノベってめちゃくちゃ面白かったよな >>365
あとがきが本編より面白いパターンもザラにある >>356
多分ハチナイSに突っ込んで欲しかったんやろな
かわいそう >>356
これで賢いアピールになるとか言ってるのは流石に草
ワイの机もこんなんやし本のジャンル全部専門書みたいなやつやで
いくつかの本参照しながら横断で読むとこうなる 山田悠介とかいうアホみたいな文体を駆使してキッズ達に読書の習慣植え付けた優秀作家 ちゃんと中高生がラノベ読んでくれてたらこんなオワコン業界ちゃうわ
どこも最低5年は続いてる長期シリーズしか売れてないし
なろうですら新規はもう厳しい >>418
分かる
ワイもセックス描写理解してなかったけど読み流してた
言うなら子供の時に免許とってないから車の運転描写なんて知らんけどとりあえず流し読みする感じ >>403
これはあるな
やから大学生の時も周りのオタクにはアニメ漫画ゲームの話だけしてたわ 華氏451度では国が物事を考えさせないために本を燃やしてるけどそもそもは本を読むのが偉いみたいな空気出来て勝手にコンプレックス持って云々ってのも理由だったっけか 小説読んでるやつは新書読んでるやつにバカにされてるけどなっ >>421
余命何年の花嫁の人の元ネタの人がAV出てたとかいう話あったよな >>343
童貞卒業できねーから寺燃やすも追加しろ ネットの読書好きは正直衒学趣味やインテリかぶれも多いと思う >>399
人間なんて自分のことばっか見てるやろ
パスカルも言ってた >>418
村上春樹でペニスとかヴァギナとかセックスって単語が出てきて、意味を知らんから親に聞くんやけど全然答えてくれん
だからネットで調べてそれで性に目覚めたわ 小学生のときは星新一読んで高校はディックとかホーガンとかSFばっか読んでたな かがみの孤城入るんか
推し燃ゆといい女子高生って割りと普通の小説読むんやな
男子はまあ酷い 言うほど小説読んで性癖歪むか?
谷崎好きやけど生々しすぎてエロいと思ったこと一回もないぞ >>418
ワイははだしのゲンの強姦描写でシコってたで😁
中学上がってからは流石にネットのエロサイトやけど 読書が高尚な趣味とか言われてる時点で馬鹿が増えたんやなってなる
昔のベストセラー小説の金色夜叉とかめちゃくちゃむずいぞ
でも若者は結構読んでたんやぞ
どんだけ馬鹿増えたんや >>403
これ
それと小説ってか物語好きな奴は往々にしてラノベも漫画もアニメもゲームも取り入れるからな
ラノベだから格下とか無いよ >>420
たぶんやが他でキミを理解できるポイントがないんや
驚けるときに驚いてあげようとすることはある ワイはマッマに娼婦って何?って真面目に聞いたで
当時中2 自分バカすぎるやろ >>442
ファウンデーションシリーズとかいう前半3巻しか読めない作品 新世界よりを勧めたらあれアニメそこそこ面白いよなって返されて絶望した思い出 >>441
何年前の話か知らんが幼少期からネット環境持ちとかセレブかよ >>453
ワイも同じような体験あるわ
あるあるやね まともなら男オタは女オタとも仲良くするもんなんやが拗らせた一部の連中は女オタ(特に腐女子)を叩きたがるんや
少年誌が女のせいでクソ漫画になったと叫ぶような連中で女オタ=腐女子と思い込んどるのも特徴やな
あの拗らせは作品で培われたものではなくリアルの影響やと確信しとる >>296
イワンがなんかごちゃごちゃ喋るシーンがまっったく分からんくてでもなんかここ大事なとこやないか?て思ったらやっぱ大事なとこでなんとも言えん気持ちになった 女向けの人気コミックやラノベって全然出なくなったな
女も少年漫画読んでる でも純文学とか古典文学よりラノベの方が面白いよな
ワイは別に賢くなるために読書してるんやないし難しい作品より面白い作品の方が読みたい >>457
ワイ25やがワイ小学生のころからネットでエロ画像検索して見てたぞ
我ながら嫌なガキやな 電子書籍のランキング見た事無さそう
女性向けなろうラノベとそのコミカライズの無双状態やん >>442
アイザック・アシモフのロボット系の読んでたわ >>457
今の30手前はパソコン普及した世代やろ 小説でもラノベでもゲーム映画アニメ音楽なんでもそうやが受け手としてそこで何得るかの違いちゃう
自分の最も得るものが多かった媒介を使うのが一番ええやん >>442
星新一は大半がSSで短いから小学生でも読みやすくてよかった >>411
中学生の話やけどめっちゃええ話やったわ
ミステリーでもあるから大人も楽しめると思う
若い子が読むと一生涯記憶に残ってたと思う メフィスト賞からデビューした作家はだいたい高校生向けよな
森博嗣とか辻村深月とか
今はあそこら辺から一般小説読み始めた奴多いやろ >>442
ワイも高校の時ディックとコードウェイナー・スミスと椎名誠のSFばっか読んでた >>457
ネットの普及率が50%超えたの2007年やで 暇つぶしに差異なんてあるのか
さぞ有能な人なんやろなぁ 高校の頃は京極夏彦読みながら辞書を無限に引かされて覚えた一生使う機会が訪れない漢字でマウントを取るのがルーティンだった >>462
女向け=一般向けに変遷したんちゃうかと考えとるわ
この考察が合ってるかどうかは分からんけど >>462
なろうはそういう意味ではようやっとるよ。薬屋みたいなのも出るには出るし
昔のケータイ小説の層とか今残ってるのはなろうとかアルファポリスとかの層なんだろう >>473
何得るかって消費娯楽として楽しむ人がほとんどやろその辺ほとんど
拗らせたやつが作る側になる >>296
長男パートと最後の裁判は読めるけど他の部分は聖書の知識ないと全滅やろ 昔の作品って小説に限らずキチガイってワードがやたら出てくるよな
今でいうアホとかバカみたいなちょっとした悪口とあんまり変わらなかったんやろな >>411
普通に面白いけど絶賛されてる意味は分からん >>478
辻村深月のデビュー作って鍵のない夢を見るやないの?
高校生向けか? >>455
アニメでも大して変わらんやろ
ラノベ読者が勘違いすんな >>462
薬屋という人気やばいのあるやろ
ピッコマ勢ももっと強くなっていくと思うで 新書から面白い作品探すよりラノベから面白い作品探すほうが楽やわ
昔から名作って呼ばれてる純文学はちゃんと面白いけど 普通の小説読んだ結果がこの発言か
もっと色々読んだほうがええわ >>471
パソコン普及は40代やろ
ワイが働き出して98買ったのよく覚ええる >>490
〇〇キチみたいな用語がなくなって悲しい
〇〇キチって親しみもこもって使われてた使用例が多いのに >>461
もしかして大審問官の場面?
カラマーゾフで一番面白い所じゃないの >>478
伊藤計測?のフォロワーっておらんか?
あんな感じの読むにはハヤカワ国内文庫でええんかな? >>356
めちゃくちゃ叩かれてて面白いけど
まともに読んでたらもっと跡つくもんやろ… こういう奴って反対意見はすべて「クソリプ」として処理するから何言っても無駄なんだよな
実際こいつもそう 本を読むべきと語る人が村上春樹は古本待ちしててなんか笑ってしまった >>490
たまに知らん言葉出てきて調べることになるよな もうひとりの僕「せっかくの休みに部屋で一人で小説ですかw」「実用書ならまだしも小説読んで意味あんの?」「そんなことしないで人と関われよ」 100年後くらいに生まれてれば自動翻訳の精度がエグくなってて洋書もネイティブ感覚で読めるのかと思うと悔しいわ >>509
対立のためのアクションだしそんなもんだろうな でもラノベは日本語変な文章書くやつが多くてあんま読む気にならない
読んでてなんか気持ち悪くなるわ ラノベは最近のは全然知らんな
今でもイリヤとかハルヒみたいなちょいジュブナイル感あるやつあるんか? でも小説だけ読むって奴はほとんどおらんよな
小説読む奴は他のジャンルの本も読むし映画とかも好きやろ そもそもランキングに載ってる作品をちゃんと読んで判断したんかなこの女性
リプ返見てると論点ずらしばっかしてて、あっ…(察し)てなるけど >>514
もうひとりの僕って2chやってるときは何故か現れないよな >>490
本の最後に「差別的表現があるけど原作尊重してそのままにしてるよ」って言い訳が書かれてるやつな >>486
すまんな傷付ける気はない
他の趣味なんかも伝えたらそれもいい反応来るかもしれんしな >>505
そうそこ
キリスト詳しくないからかガチで何言ってるか分からんゾシマのとことかは割とはえ~ってなったんやけど 読書が好きと言っても音楽も聴くし映画も見るわな
他を避けての読書のみって人はまれな気もする >>490
小説はいまだにその手の規制受けんからええわ
キチガイやクロンボも普通に使える >>508
分かる
けどワイくんは友人に「跡つけんの?本雑に扱いすぎやろw」みたいな煽りを実際に受けたことがあるのでいろんな人はおるかもしれん >>507
ワイは最近のSFあんま好きじゃないけど
今の新人でたぶん一番有名な伴名練はハーモニーの二次創作書いてるし
わざわざ探さなくても伊藤計劃フォロワーばっかやで オーディオコメンタリーって革新的かと思ったら読書の面白さ消し去るゴミ技術だったよな 全然作品に対する没入感無いわ >>517
別に文法めちゃくちゃだろうな分かればええねん
この漫画目デカ過ぎみたいなもんや >>462
最近のアニメの流行りの傾向とか見てるとまんこはホモでちんこは百合ばっかやないか
創作の中に同性が要らなくなりつつあるんやろうか 女が読んでる小説「悪役令嬢に転生して婚約破棄されたけど実は聖女で公爵様に溺愛されてます~」 女は男よりコミニュケーション重視だから
そもそも読書にハマる奴が少ないだろ >>520
小説「しか」読まんて奴はミステリーかSFの専門家っぽい 純文学でおもろいと思ったのは夏目漱石と村上春樹だけやわ 小説読んどる事をステータスだと勘違いしてる奴って割りかし居るよな
そういう手合いって当たり前の様に人の趣味を馬鹿にしてくるから嫌いやわ これ男子高校生はデータ少なすぎて偏ってる可能性があるってソースに書いてあったやつやろ?
実際はマンコは高校生にもなって小説ばっかり読んで空想に浸っとるけど男は現実に生きてるやつが大半って事やん
少数の空想に逃げとる弱者男性がラノベとかのぬるま湯に逃げるのは当たり前やないか? 単なる娯楽やぞ
大人になってもポテチとコーラ好きな男は幼稚だとか言ってるようなもんやろ >>536
話題性があれば手に取るかなが多いかもな >>519
ほとんど見ないけどガガガは未だにそういうの多い
ミモザの告白とか >>508
普通ついてくるブックカバーつけっぱなしにしないし帯も取るやろ... 人間失格って実は性描写もそんな無くて短く纏まってて意外と小中学生向けだよな この前アルセーヌルパンはモンキーパンチが作ったって人が居た話がTwitterで流れてた まあでもワイも娯楽重視の推理とSF系に偏っとるからラノベ読んどるのとそんな変わらん気はするけど
普通の小説って何やねん >>547
帯は敢えて取っておくなぁ
ただこんな綺麗な状態で積んであったら大抵未読やとしか思えんわ 最近のなろうは「冴えない俺、実は大人気vtuberでした!気付いてももう遅い」みたいなのばっかりや
バチャ豚多すぎる >>534
戯言物語とあと掟上今日子に続くシリーズを作れなかったのが敗因やろうな
乱作すぎて逆に今から信者になる奴おらん 演劇でも映画でもその頃の時代背景が色濃かったり宗教的な問題混ざってたりすると
理解したかと問われたら難しいと言うわ 確かにラノベ読んでるガイジって大体アニ豚ネトウヨ兼任してそうやしな 一般小説ってミステリやサスペンスばっかやない?
非オタのファンタジー小説の枠がミステリやサスペンスなんやろな ワイオタクやないから知らんけどラノベ読んだらミソジニー拗らすの論理展開が意味不明なんやが解説してくれんか誰か >>547
帯は外すけどブックカバーはつけるわ
読み終わったら外すけどなんかオシャレやない? なんGのおっさんはいい歳こいて漫画アニメだけどなw これは、私が小さいときに、村の茂平というおじいさんからきいたお話です。
むかしは、私たちの村のちかくの、中山というところに小さなお城があって、中山さまというおとのさまが、おられたそうです。
その中山から、少しはなれた山の中に、「ごん狐」という狐がいました。ごんは、一人ぼっちの小狐で、しだの一ぱいしげった森の中に穴をほって住んでいました。そして、夜でも昼でも、あたりの村へ出てきて、いたずらばかりしました。はたけへ入って芋をほりちらしたり、菜種がらの、ほしてあるのへ火をつけたり、百姓家の裏手につるしてあるとんがらしをむしりとって、いったり、いろんなことをしました。
或秋のことでした。二、三日雨がふりつづいたその間、ごんは、外へも出られなくて穴の中にしゃがんでいました。
雨があがると、ごんは、ほっとして穴からはい出ました。空はからっと晴れていて、百舌鳥の声がきんきん、ひびいていました。
ごんは、村の小川の堤まで出て来ました。あたりの、すすきの穂には、まだ雨のしずくが光っていました。川は、いつもは水が少いのですが、三日もの雨で、水が、どっとましていました。ただのときは水につかることのない、川べりのすすきや、萩の株が、黄いろくにごった水に横だおしになって、もまれています。ごんは川下の方へと、ぬかるみみちを歩いていきました。
ふと見ると、川の中に人がいて、何かやっています。ごんは、見つからないように、そうっと草の深いところへ歩きよって、そこからじっとのぞいてみました。
「兵十だな」と、ごんは思いました。兵十はぼろぼろの黒いきものをまくし上げて、腰のところまで水にひたりながら、魚をとる、はりきりという、網をゆすぶっていました。はちまきをした顔の横っちょうに、まるい萩の葉が一まい、大きな黒子みたいにへばりついていました。 >>558
ゴッドファーザー観てそのまんまの現象に陥った 自分のセンスが信じられんなったわ しばらくすると、兵十は、はりきり網の一ばんうしろの、袋のようになったところを、水の中からもちあげました。その中には、芝の根や、草の葉や、くさった木ぎれなどが、ごちゃごちゃはいっていましたが、でもところどころ、白いものがきらきら光っています。それは、ふというなぎの腹や、大きなきすの腹でした。兵十は、びくの中へ、そのうなぎやきすを、ごみと一しょにぶちこみました。そして、また、袋の口をしばって、水の中へ入れました。
兵十はそれから、びくをもって川から上りびくを土手においといて、何をさがしにか、川上の方へかけていきました。
兵十がいなくなると、ごんは、ぴょいと草の中からとび出して、びくのそばへかけつけました。ちょいと、いたずらがしたくなったのです。ごんはびくの中の魚をつかみ出しては、はりきり網のかかっているところより下手の川の中を目がけて、ぽんぽんなげこみました。どの魚も、「とぼん」と音を立てながら、にごった水の中へもぐりこみました。
一ばんしまいに、太いうなぎをつかみにかかりましたが、何しろぬるぬるとすべりぬけるので、手ではつかめません。ごんはじれったくなって、頭をびくの中につッこんで、うなぎの頭を口にくわえました。うなぎは、キュッと言ってごんの首へまきつきました。そのとたんに兵十が、向うから、
「うわアぬすと狐め」と、どなりたてました。ごんは、びっくりしてとびあがりました。うなぎをふりすててにげようとしましたが、うなぎは、ごんの首にまきついたままはなれません。ごんはそのまま横っとびにとび出して一しょうけんめいに、にげていきました。
ほら穴の近くの、はんの木の下でふりかえって見ましたが、兵十は追っかけては来ませんでした。
ごんは、ほっとして、うなぎの頭をかみくだき、やっとはずして穴のそとの、草の葉の上にのせておきました。 人間失格より桜桃の方がエグいし暗い気分になるが
よく桜桃忌なんて名前にしたなと思う 二
十日ほどたって、ごんが、弥助というお百姓の家の裏を通りかかりますと、そこの、いちじくの木のかげで、弥助の家内が、おはぐろをつけていました。鍛冶屋の新兵衛の家のうらを通ると、新兵衛の家内が髪をすいていました。ごんは、
「ふふん、村に何かあるんだな」と、思いました。
「何だろう、秋祭かな。祭なら、太鼓や笛の音がしそうなものだ。それに第一、お宮にのぼりが立つはずだが」
こんなことを考えながらやって来ますと、いつの間にか、表に赤い井戸のある、兵十の家の前へ来ました。その小さな、こわれかけた家の中には、大勢の人があつまっていました。よそいきの着物を着て、腰に手拭をさげたりした女たちが、表のかまどで火をたいています。大きな鍋の中では、何かぐずぐず煮えていました。
「ああ、葬式だ」と、ごんは思いました。
「兵十の家のだれが死んだんだろう」
お午がすぎると、ごんは、村の墓地へ行って、六地蔵さんのかげにかくれていました。いいお天気で、遠く向うには、お城の屋根瓦が光っています。墓地には、ひがん花が、赤い布のようにさきつづいていました。と、村の方から、カーン、カーン、と、鐘が鳴って来ました。葬式の出る合図です。 やがて、白い着物を着た葬列のものたちがやって来るのがちらちら見えはじめました。話声も近くなりました。葬列は墓地へはいって来ました。人々が通ったあとには、ひがん花が、ふみおられていました。
ごんはのびあがって見ました。兵十が、白いかみしもをつけて、位牌をささげています。いつもは、赤いさつま芋みたいな元気のいい顔が、きょうは何だかしおれていました。
「ははん、死んだのは兵十のおっ母だ」
ごんはそう思いながら、頭をひっこめました。
その晩、ごんは、穴の中で考えました。
「兵十のおっ母は、床についていて、うなぎが食べたいと言ったにちがいない。それで兵十がはりきり網をもち出したんだ。ところが、わしがいたずらをして、うなぎをとって来てしまった。だから兵十は、おっ母にうなぎを食べさせることができなかった。そのままおっ母は、死んじゃったにちがいない。ああ、うなぎが食べたい、うなぎが食べたいとおもいながら、死んだんだろう。ちょッ、あんないたずらをしなけりゃよかった。」 >>551
五代文芸誌のやつ
手短なところですばるなら女性でも取っつきやすいし そもそも30年前ぐらいから大人も漫画ばっか読むようになってラノベ以外の小説自体が衰退傾向なのがな 自分のペースで読めるから動画コンテンツより文字コンテンツの方がいいってやつはワイ以外にもおると思うで
情報量詰め込みたがりや
ワイはインプットした文章量が多いほど脳に良いという認識やから特に文字を好むで 三体読み始めたけど今の中共でも序盤のあんな共産党信者の悪いとこ詰めたようなヒステリー描写許すんやな 三
兵十が、赤い井戸のところで、麦をといでいました。
兵十は今まで、おっ母と二人きりで、貧しいくらしをしていたもので、おっ母が死んでしまっては、もう一人ぼっちでした。
「おれと同じ一人ぼっちの兵十か」
こちらの物置の後から見ていたごんは、そう思いました。
ごんは物置のそばをはなれて、向うへいきかけますと、どこかで、いわしを売る声がします。
「いわしのやすうりだアい。いきのいいいわしだアい」
ごんは、その、いせいのいい声のする方へ走っていきました。と、弥助のおかみさんが、裏戸口から、
「いわしをおくれ。」と言いました。いわし売は、いわしのかごをつんだ車を、道ばたにおいて、ぴかぴか光るいわしを両手でつかんで、弥助の家の中へもってはいりました。ごんはそのすきまに、かごの中から、五、六ぴきのいわしをつかみ出して、もと来た方へかけだしました。そして、兵十の家の裏口から、家の中へいわしを投げこんで、穴へ向ってかけもどりました。途中の坂の上でふりかえって見ますと、兵十がまだ、井戸のところで麦をといでいるのが小さく見えました。
ごんは、うなぎのつぐないに、まず一つ、いいことをしたと思いました。
つぎの日には、ごんは山で栗をどっさりひろって、それをかかえて、兵十の家へいきました。裏口からのぞいて見ますと、兵十は、午飯をたべかけて、茶椀をもったまま、ぼんやりと考えこんでいました。へんなことには兵十の頬ぺたに、かすり傷がついています。どうしたんだろうと、ごんが思っていますと、兵十がひとりごとをいいました。
「一たいだれが、いわしなんかをおれの家へほうりこんでいったんだろう。おかげでおれは、盗人と思われて、いわし屋のやつに、ひどい目にあわされた」と、ぶつぶつ言っています。
ごんは、これはしまったと思いました。かわいそうに兵十は、いわし屋にぶんなぐられて、あんな傷までつけられたのか。
ごんはこうおもいながら、そっと物置の方へまわってその入口に、栗をおいてかえりました。
つぎの日も、そのつぎの日もごんは、栗をひろっては、兵十の家へもって来てやりました。そのつぎの日には、栗ばかりでなく、まつたけも二、三ぼんもっていきました。 ぼくのだいすきならのべ(笑)をバカにされて真っ赤なちんさん…w そら高校生ならドストエフスキー、カフカ、トマス・マン、カミュ、トルストイぐらいは読まなアカンやろ… 四
月のいい晩でした。ごんは、ぶらぶらあそびに出かけました。中山さまのお城の下を通ってすこしいくと、細い道の向うから、だれか来るようです。話声が聞えます。チンチロリン、チンチロリンと松虫が鳴いています。
ごんは、道の片がわにかくれて、じっとしていました。話声はだんだん近くなりました。それは、兵十と加助というお百姓でした。
「そうそう、なあ加助」と、兵十がいいました。
「ああん?」
「おれあ、このごろ、とてもふしぎなことがあるんだ」
「何が?」
「おっ母が死んでからは、だれだか知らんが、おれに栗やまつたけなんかを、まいにちまいにちくれるんだよ」
「ふうん、だれが?」
「それがわからんのだよ。おれの知らんうちに、おいていくんだ」
ごんは、ふたりのあとをつけていきました。
「ほんとかい?」
「ほんとだとも。うそと思うなら、あした見に来いよ。その栗を見せてやるよ」
「へえ、へんなこともあるもんだなア」
それなり、二人はだまって歩いていきました。
加助がひょいと、後を見ました。ごんはびくっとして、小さくなってたちどまりました。加助は、ごんには気がつかないで、そのままさっさとあるきました。吉兵衛というお百姓の家まで来ると、二人はそこへはいっていきました。ポンポンポンポンと木魚の音がしています。窓の障子にあかりがさしていて、大きな坊主頭がうつって動いていました。ごんは、
「おねんぶつがあるんだな」と思いながら井戸のそばにしゃがんでいました。しばらくすると、また三人ほど、人がつれだって吉兵衛の家へはいっていきました。お経を読む声がきこえて来ました。 なろうはオッサンの現実逃避! って叩きが気に入りすぎたのか知らんけど
自分と違う世界の物語に触れてそれを空想、想像して楽しむって当たり前の事にギャーギャー言うなよ 五
ごんは、おねんぶつがすむまで、井戸のそばにしゃがんでいました。兵十と加助は、また一しょにかえっていきます。ごんは、二人の話をきこうと思って、ついていきました。兵十の影法師をふみふみいきました。
お城の前まで来たとき、加助が言い出しました。
「さっきの話は、きっと、そりゃあ、神さまのしわざだぞ」
「えっ?」と、兵十はびっくりして、加助の顔を見ました。
「おれは、あれからずっと考えていたが、どうも、そりゃ、人間じゃない、神さまだ、神さまが、お前がたった一人になったのをあわれに思わっしゃって、いろんなものをめぐんで下さるんだよ」
「そうかなあ」
「そうだとも。だから、まいにち神さまにお礼を言うがいいよ」
「うん」
ごんは、へえ、こいつはつまらないなと思いました。おれが、栗や松たけを持っていってやるのに、そのおれにはお礼をいわないで、神さまにお礼をいうんじゃア、おれは、引き合わないなあ。 >>558
ファウスト2部なんも理解できんかったわ
常識のように神話を出されても困る 六
そのあくる日もごんは、栗をもって、兵十の家へ出かけました。兵十は物置で縄をなっていました。それでごんは家の裏口から、こっそり中へはいりました。
そのとき兵十は、ふと顔をあげました。と狐が家の中へはいったではありませんか。こないだうなぎをぬすみやがったあのごん狐めが、またいたずらをしに来たな。
「ようし。」
兵十は立ちあがって、納屋にかけてある火縄銃をとって、火薬をつめました。
そして足音をしのばせてちかよって、今戸口を出ようとするごんを、ドンと、うちました。ごんは、ばたりとたおれました。兵十はかけよって来ました。家の中を見ると、土間に栗が、かためておいてあるのが目につきました。
「おや」と兵十は、びっくりしてごんに目を落しました。
「ごん、お前だったのか。いつも栗をくれたのは」
ごんは、ぐったりと目をつぶったまま、うなずきました。
兵十は火縄銃をばたりと、とり落しました。青い煙が、まだ筒口から細く出ていました。 >>553
帯つけたまま読んだらボロボロになるやん
>>564
自分のブックカバー使うしこの状況は違和感あるわ見分けつかんもん ある日の事でございます。御釈迦様は極楽の蓮池のふちを、独りでぶらぶら御歩きになっていらっしゃいました。池の中に咲いている蓮の花は、みんな玉のようにまっ白で、そのまん中にある金色の蕊からは、何とも云えない好い匂が、絶間なくあたりへ溢れて居ります。極楽は丁度朝なのでございましょう。
やがて御釈迦様はその池のふちに御佇みになって、水の面を蔽っている蓮の葉の間から、ふと下の容子を御覧になりました。この極楽の蓮池の下は、丁度地獄の底に当って居りますから、水晶のような水を透き徹して、三途の河や針の山の景色が、丁度覗き眼鏡を見るように、はっきりと見えるのでございます。
するとその地獄の底に、カンダタと云う男が一人、ほかの罪人と一しょに蠢いている姿が、御眼に止まりました。このカンダタと云う男は、人を殺したり家に火をつけたり、いろいろ悪事を働いた大泥坊でございますが、それでもたった一つ、善い事を致した覚えがございます。と申しますのは、ある時この男が深い林の中を通りますと、小さな蜘蛛が一匹、路ばたを這って行くのが見えました。そこでカンダタは早速足を挙げて、踏み殺そうと致しましたが、「いや、いや、これも小さいながら、命のあるものに違いない。その命を無暗にとると云う事は、いくら何でも可哀そうだ。」と、こう急に思い返して、とうとうその蜘蛛を殺さずに助けてやったからでございます。
御釈迦様は地獄の容子を御覧になりながら、このカンダタには蜘蛛を助けた事があるのを御思い出しになりました。そうしてそれだけの善い事をした報には、出来るなら、この男を地獄から救い出してやろうと御考えになりました。幸い、側を見ますと、翡翠のような色をした蓮の葉の上に、極楽の蜘蛛が一匹、美しい銀色の糸をかけて居ります。御釈迦様はその蜘蛛の糸をそっと御手に御取りになって、玉のような白蓮の間から、遥か下にある地獄の底へ、まっすぐにそれを御下しなさいました。 高収入の人間って口揃えて本読めって言ってる印象やけど
本読んでなんか変わるんか?
無駄な知識つくだけやろ 読書やら映画鑑賞やらなんてただの娯楽なんだから個々に好きなものを楽しめばいいのに
マウントの材料にしようとするのは気持ち悪いわ こちらは地獄の底の血の池で、ほかの罪人と一しょに、浮いたり沈んだりしていたカンダタでございます。何しろどちらを見ても、まっ暗で、たまにそのくら暗からぼんやり浮き上っているものがあると思いますと、それは恐しい針の山の針が光るのでございますから、その心細さと云ったらございません。その上あたりは墓の中のようにしんと静まり返って、たまに聞えるものと云っては、ただ罪人がつく微な嘆息ばかりでございます。これはここへ落ちて来るほどの人間は、もうさまざまな地獄の責苦に疲れはてて、泣声を出す力さえなくなっているのでございましょう。ですからさすが大泥坊のカンダタも、やはり血の池の血に咽びながら、まるで死にかかった蛙のように、ただもがいてばかり居りました。
ところがある時の事でございます。何気なくカンダタが頭を挙げて、血の池の空を眺めますと、そのひっそりとした暗の中を、遠い遠い天上から、銀色の蜘蛛の糸が、まるで人目にかかるのを恐れるように、一すじ細く光りながら、するすると自分の上へ垂れて参るのではございませんか。カンダタはこれを見ると、思わず手を拍って喜びました。この糸に縋りついて、どこまでものぼって行けば、きっと地獄からぬけ出せるのに相違ございません。いや、うまく行くと、極楽へはいる事さえも出来ましょう。そうすれば、もう針の山へ追い上げられる事もなくなれば、血の池に沈められる事もある筈はございません。
こう思いましたからカンダタは、早速その蜘蛛の糸を両手でしっかりとつかみながら、一生懸命に上へ上へとたぐりのぼり始めました。元より大泥坊の事でございますから、こう云う事には昔から、慣れ切っているのでございます。 小学生のとき一番最初に読んだ長編小説がモンテ・クリスト伯爵なんだけどまあ、あれも言ってしまえばチートで無双でざまぁだからな
なお主人公は救われない模様 >>578
おもん無いやつはまとめて売るわ
繰り返し読むようなのは本棚へ しかし地獄と極楽との間は、何万里となくございますから、いくら焦って見た所で、容易に上へは出られません。ややしばらくのぼる中に、とうとうカンダタもくたびれて、もう一たぐりも上の方へはのぼれなくなってしまいました。そこで仕方がございませんから、まず一休み休むつもりで、糸の中途にぶら下りながら、遥かに目の下を見下しました。
すると、一生懸命にのぼった甲斐があって、さっきまで自分がいた血の池は、今ではもう暗の底にいつの間にかかくれて居ります。それからあのぼんやり光っている恐しい針の山も、足の下になってしまいました。この分でのぼって行けば、地獄からぬけ出すのも、存外わけがないかも知れません。カンダタは両手を蜘蛛の糸にからみながら、ここへ来てから何年にも出した事のない声で、「しめた。しめた。」と笑いました。ところがふと気がつきますと、蜘蛛の糸の下の方には、数限もない罪人たちが、自分ののぼった後をつけて、まるで蟻の行列のように、やはり上へ上へ一心によじのぼって来るではございませんか。
カンダタはこれを見ると、驚いたのと恐しいのとで、しばらくはただ、莫迦のように大きな口を開いたまま、眼ばかり動かして居りました。自分一人でさえ断れそうな、この細い蜘蛛の糸が、どうしてあれだけの人数の重みに堪える事が出来ましょう。もし万一途中で断れたと致しましたら、折角ここへまでのぼって来たこの肝腎な自分までも、元の地獄へ逆落しに落ちてしまわなければなりません。
そんな事があったら、大変でございます。が、そう云う中にも、罪人たちは何百となく何千となく、まっ暗な血の池の底から、うようよと這い上って、細く光っている蜘蛛の糸を、一列になりながら、せっせとのぼって参ります。今の中にどうかしなければ、糸はまん中から二つに断れて、落ちてしまうのに違いありません。 >>578
引っ越すたびにお気に入りの何冊かだけ残してブックオフに売る そこでカンダタは大きな声を出して、「こら、罪人ども。この蜘蛛の糸は己のものだぞ。お前たちは一体誰に尋いて、のぼって来た。下りろ。下りろ。」と喚きました。
その途端でございます。今まで何ともなかった蜘蛛の糸が、急にカンダタのぶら下っている所から、ぷつりと音を立てて断れました。ですからカンダタもたまりません。あっと云う間もなく風を切って、独楽のようにくるくるまわりながら、見る見る中に暗の底へ、まっさかさまに落ちてしまいました。
後にはただ極楽の蜘蛛の糸が、きらきらと細く光りながら、月も星もない空の中途に、短く垂れているばかりでございます。 >>575
あー文藝春秋とかあそこら辺か
もっと爺さんなったら読むかもやが確かにまだ読まんな 御釈迦様は極楽の蓮池のふちに立って、この一部始終をじっと見ていらっしゃいましたが、やがてカンダタが血の池の底へ石のように沈んでしまいますと、悲しそうな御顔をなさりながら、またぶらぶら御歩きになり始めました。自分ばかり地獄からぬけ出そうとする、カンダタの無慈悲な心が、そうしてその心相当な罰をうけて、元の地獄へ落ちてしまったのが、御釈迦様の御目から見ると、浅間しく思召されたのでございましょう。
しかし極楽の蓮池の蓮は、少しもそんな事には頓着致しません。その玉のような白い花は、御釈迦様の御足のまわりに、ゆらゆら萼を動かして、そのまん中にある金色の蕊からは、何とも云えない好い匂が、絶間なくあたりへ溢れて居ります。極楽ももう午に近くなったのでございましょう。 >>581
ドグラマグラはかなり読むの苦痛やったわ >>221
倫政か世界史の教科書に載ってる本ばかりやな パラノーマルアクティビティ「よっしゃ怖い演出したろ!ヤギの足跡や!」
文化の違いは笑いも生む >>585
まあそれが当たり前にならん性格の人間はおるからな
良くも悪くもリアリスト傾向やろけど メロスは激怒した。必ず、かの邪智暴虐の王を除かなければならぬと決意した。
メロスには政治がわからぬ。メロスは、村の牧人である。笛を吹き、羊と遊んで暮して来た。けれども邪悪に対しては、人一倍に敏感であった。
きょう未明メロスは村を出発し、野を越え山越え、十里はなれた此のシラクスの市にやって来た。メロスには父も、母も無い。女房も無い。十六の、内気な妹と二人暮しだ。
この妹は、村の或る律気な一牧人を、近々、花婿として迎える事になっていた。結婚式も間近かなのである。
メロスは、それゆえ、花嫁の衣裳やら祝宴の御馳走やらを買いに、はるばる市にやって来たのだ。先ず、その品々を買い集め、それから都の大路をぶらぶら歩いた。
メロスには竹馬の友があった。セリヌンティウスである。今は此のシラクスの市で、石工をしている。その友を、これから訪ねてみるつもりなのだ。久しく逢わなかったのだから、訪ねて行くのが楽しみである。
歩いているうちにメロスは、まちの様子を怪しく思った。ひっそりしている。もう既に日も落ちて、まちの暗いのは当りまえだが、けれども、なんだか、夜のせいばかりでは無く、市全体が、やけに寂しい。
のんきなメロスも、だんだん不安になって来た。路で逢った若い衆をつかまえて、何かあったのか、二年まえに此の市に来たときは、夜でも皆が歌をうたって、まちは賑やかであった筈だが、と質問した。
若い衆は、首を振って答えなかった。しばらく歩いて老爺に逢い、こんどはもっと、語勢を強くして質問した。老爺は答えなかった。メロスは両手で老爺のからだをゆすぶって質問を重ねた。
老爺は、あたりをはばかる低声で、わずか答えた。 >>544
ワイは古いSFばっか読んでるからあんまパッとは思いつかんな
伊藤計劃フォロワーか知らんけど新人やと天沢時生がオススメや 「王様は、人を殺します。」
「なぜ殺すのだ。」
「悪心を抱いている、というのですが、誰もそんな、悪心を持っては居りませぬ。」
「たくさんの人を殺したのか。」
「はい、はじめは王様の妹婿さまを。それから、御自身のお世嗣を。それから、妹さまを。それから、妹さまの御子さまを。それから、皇后さまを。それから、賢臣のアレキス様を。」
「おどろいた。国王は乱心か。」
「いいえ、乱心ではございませぬ。人を、信ずる事が出来ぬ、というのです。このごろは、臣下の心をも、お疑いになり、少しく派手な暮しをしている者には、人質ひとりずつ差し出すことを命じて居ります。御命令を拒めば十字架にかけられて、殺されます。きょうは、六人殺されました。」
聞いて、メロスは激怒した。「呆れた王だ。生かして置けぬ。」
メロスは、単純な男であった。買い物を、背負ったままで、のそのそ王城にはいって行った。たちまち彼は、巡邏の警吏に捕縛された。調べられて、メロスの懐中からは短剣が出て来たので、騒ぎが大きくなってしまった。メロスは、王の前に引き出された。
「この短刀で何をするつもりであったか。言え!」暴君ディオニスは静かに、けれども威厳を以て問いつめた。その王の顔は蒼白で、眉間の皺は、刻み込まれたように深かった。
「市を暴君の手から救うのだ。」とメロスは悪びれずに答えた。
「おまえがか?」王は、憫笑した。「仕方の無いやつじゃ。おまえには、わしの孤独がわからぬ。」
「言うな!」とメロスは、いきり立って反駁した。「人の心を疑うのは、最も恥ずべき悪徳だ。王は、民の忠誠をさえ疑って居られる。」
「疑うのが、正当の心構えなのだと、わしに教えてくれたのは、おまえたちだ。人の心は、あてにならない。人間は、もともと私慾のかたまりさ。信じては、ならぬ。」暴君は落着いて呟き、ほっと溜息をついた。「わしだって、平和を望んでいるのだが。」 小説の面白さ知る前にYouTubeのジャンクな刺激に慣れたらそら抜け出せんよ
サムネであらすじや結末が提示されて10分動画に収められたらそらチンタラ読書なんてできんわな
おまけにその10分動画すら1.5倍以上加速させて見る始末 >>576
漫画もなんか文学に寄り始めてるのも痛いな
呪術とか鬼滅とかキャラの内省を結構しっかりやったりしてる レトリックが大事になってきてると言うか 高収入の人間って口揃えて本読めって言ってる印象やけど
本読んでなんか変わるんか?
無駄な知識つくだけやろ >>558
むしろ作品を入り口にして分からんなりに興味持ったならその時代や宗教を勉強してみるとええんよ
教養は単に知識やなくそういう興味の連鎖や相互作用で広がっていくものやと思うわ >>536
ワイの彼女もそうやが女の陰キャって大抵読書にハマるイメージやわ
男の陰キャはゲームばっかやけど >>607
なろうブームが起きとるのは男だけちゃうぞ つかツイッターのヤバいやつってどいつもこいつも事件や事象になぜか登場するのなに?当事者で解決する話なのになんか拗れさせるヤツがいるの 「なんの為の平和だ。自分の地位を守る為か。」こんどはメロスが嘲笑した。「罪の無い人を殺して、何が平和だ。」
「だまれ、下賤の者。」王は、さっと顔を挙げて報いた。「口では、どんな清らかな事でも言える。わしには、人の腹綿の奥底が見え透いてならぬ。おまえだって、いまに、磔になってから、泣いて詫びたって聞かぬぞ。」
「ああ、王は悧巧だ。自惚れているがよい。私は、ちゃんと死ぬる覚悟で居るのに。命乞いなど決してしない。ただ、――」と言いかけて、メロスは足もとに視線を落し瞬時ためらい、「ただ、私に情をかけたいつもりなら、処刑までに三日間の日限を与えて下さい。たった一人の妹に、亭主を持たせてやりたいのです。三日のうちに、私は村で結婚式を挙げさせ、必ず、ここへ帰って来ます。」
「ばかな。」と暴君は、嗄れた声で低く笑った。「とんでもない嘘を言うわい。逃がした小鳥が帰って来るというのか。」
「そうです。帰って来るのです。」メロスは必死で言い張った。「私は約束を守ります。私を、三日間だけ許して下さい。妹が、私の帰りを待っているのだ。そんなに私を信じられないならば、よろしい、この市にセリヌンティウスという石工がいます。私の無二の友人だ。あれを、人質としてここに置いて行こう。私が逃げてしまって、三日目の日暮まで、ここに帰って来なかったら、あの友人を絞め殺して下さい。たのむ、そうして下さい。」 それを聞いて王は、残虐な気持で、そっと北叟笑んだ。生意気なことを言うわい。どうせ帰って来ないにきまっている。この嘘つきに騙された振りして、放してやるのも面白い。そうして身代りの男を、三日目に殺してやるのも気味がいい。人は、これだから信じられぬと、わしは悲しい顔して、その身代りの男を磔刑に処してやるのだ。世の中の、正直者とかいう奴輩にうんと見せつけてやりたいものさ。
「願いを、聞いた。その身代りを呼ぶがよい。三日目には日没までに帰って来い。おくれたら、その身代りを、きっと殺すぞ。ちょっとおくれて来るがいい。おまえの罪は、永遠にゆるしてやろうぞ。」
「なに、何をおっしゃる。」
「はは。いのちが大事だったら、おくれて来い。おまえの心は、わかっているぞ。」
メロスは口惜しく、地団駄踏んだ。ものも言いたくなくなった。
竹馬の友、セリヌンティウスは、深夜、王城に召された。暴君ディオニスの面前で、佳き友と佳き友は、二年ぶりで相逢うた。メロスは、友に一切の事情を語った。セリヌンティウスは無言で首肯き、メロスをひしと抱きしめた。友と友の間は、それでよかった。セリヌンティウスは、縄打たれた。メロスは、すぐに出発した。初夏、満天の星である。
メロスはその夜、一睡もせず十里の路を急ぎに急いで、村へ到着したのは、翌る日の午前、陽は既に高く昇って、村人たちは野に出て仕事をはじめていた。メロスの十六の妹も、きょうは兄の代りに羊群の番をしていた。よろめいて歩いて来る兄の、疲労困憊の姿を見つけて驚いた。そうして、うるさく兄に質問を浴びせた。
「なんでも無い。」メロスは無理に笑おうと努めた。「市に用事を残して来た。またすぐ市に行かなければならぬ。あす、おまえの結婚式を挙げる。早いほうがよかろう。」
妹は頬をあからめた。
「うれしいか。綺麗な衣裳も買って来た。さあ、これから行って、村の人たちに知らせて来い。結婚式は、あすだと。」 余命10年は難病で死んだ作者が実体験を元に書いた小説やし恋空とかと一緒にするのは流石に失礼やろ……
少なくとも病気の描写にはリアリティあったと思うで 高校生で読む小説家いえば伊坂幸太郎やったけど今の学生も読んでるんか??
ワイはマリアビートル読んでた記憶ある あの駄菓子屋のやつちょっと読んだけど何が子供にそんな刺さるのかよく分からんわ 人間失格がランキングに挙がるのってなんかもにょるよな
いや面白いけどさ… >>607
十二國史とかあそこら辺ラノベちゃうんかな >>578
気に入ったのだけ本棚に入れてたけど結局溢れかえるからもう読み終わって溜まったら捨ててる ワイの好きな作家
•師走の翁
•村上春樹
•きぃ
•古井由吉
•クリムゾン
•中上健次
どんなイメージ? ラノベとか読まないけどじゃあ自分が高校生の頃に読んでた佐藤賢一とか京極夏彦とかがラノベより上等か?って言われたら自信ないわ
どっちもコミカライズやアニメ化されたりもある作家やし・・・ >>545
実際女の上位も実写映画化とかで話題性あるやつばっかりやしな >>536
作品語りでコミュニケーション取るんやぞ >>221
フロイト心理学とかのちの研究者から批判されまくって今誰も信じてない気がするけど メロスは、また、よろよろと歩き出し、家へ帰って神々の祭壇を飾り、祝宴の席を調え、間もなく床に倒れ伏し、呼吸もせぬくらいの深い眠りに落ちてしまった。
眼が覚めたのは夜だった。メロスは起きてすぐ、花婿の家を訪れた。そうして、少し事情があるから、結婚式を明日にしてくれ、と頼んだ。婿の牧人は驚き、それはいけない、こちらには未だ何の仕度も出来ていない、葡萄の季節まで待ってくれ、と答えた。メロスは、待つことは出来ぬ、どうか明日にしてくれ給え、と更に押してたのんだ。婿の牧人も頑強であった。なかなか承諾してくれない。夜明けまで議論をつづけて、やっと、どうにか婿をなだめ、すかして、説き伏せた。
結婚式は、真昼に行われた。新郎新婦の、神々への宣誓が済んだころ、黒雲が空を覆い、ぽつりぽつり雨が降り出し、やがて車軸を流すような大雨となった。
祝宴に列席していた村人たちは、何か不吉なものを感じたが、それでも、めいめい気持を引きたて、狭い家の中で、むんむん蒸し暑いのも怺え、陽気に歌をうたい、手を拍った。メロスも、満面に喜色を湛え、しばらくは、王とのあの約束をさえ忘れていた。祝宴は、夜に入っていよいよ乱れ華やかになり、人々は、外の豪雨を全く気にしなくなった。メロスは、一生このままここにいたい、と思った。
この佳い人たちと生涯暮して行きたいと願ったが、いまは、自分のからだで、自分のものでは無い。ままならぬ事である。メロスは、わが身に鞭打ち、ついに出発を決意した。あすの日没までには、まだ十分の時が在る。ちょっと一眠りして、それからすぐに出発しよう、と考えた。
その頃には、雨も小降りになっていよう。少しでも永くこの家に愚図愚図とどまっていたかった。メロスほどの男にも、やはり未練の情というものは在る。今宵呆然、歓喜に酔っているらしい花嫁に近寄り、
「おめでとう。私は疲れてしまったから、ちょっとご免こうむって眠りたい。眼が覚めたら、すぐに市に出かける。大切な用事があるのだ。私がいなくても、もうおまえには優しい亭主があるのだから、決して寂しい事は無い。おまえの兄の、一ばんきらいなものは、人を疑う事と、それから、嘘をつく事だ。
おまえも、それは、知っているね。亭主との間に、どんな秘密でも作ってはならぬ。おまえに言いたいのは、それだけだ。おまえの兄は、たぶん偉い男なのだから、おまえもその誇りを持っていろ。」
花嫁は、夢見心地で首肯いた。メロスは、それから花婿の肩をたたいて、
「仕度の無いのはお互さまさ。私の家にも、宝といっては、妹と羊だけだ。他には、何も無い。全部あげよう。もう一つ、メロスの弟になったことを誇ってくれ。」
花婿は揉み手して、てれていた。メロスは笑って村人たちにも会釈して、宴席から立ち去り、羊小屋にもぐり込んで、死んだように深く眠った。
眼が覚めたのは翌る日の薄明の頃である。メロスは跳ね起き、南無三、寝過したか、いや、まだまだ大丈夫、これからすぐに出発すれば、約束の刻限までには十分間に合う。きょうは是非とも、あの王に、人の信実の存するところを見せてやろう。
そうして笑って磔の台に上ってやる。メロスは、悠々と身仕度をはじめた。雨も、いくぶん小降りになっている様子である。身仕度は出来た。さて、メロスは、ぶるんと両腕を大きく振って、雨中、矢の如く走り出た。 なお現実のなろうのランキング上位はほぼ全て女性向けの模様
日間ランキング
1位
前世でシゴキ倒した副官が、今世の王太子で「復讐する」といって婚約者にされた件
2位
【短編】契約結婚をしたら何だか急に優しくなりましたが、結婚前の暴言を忘れてはいませんよ?
3位
聖女様が、影武者に殺されてしまいまして。 ~誰にも愛されず立場を乗っ取られた聖女は、転生して元家族に復讐を決意する~
4位
婚約者が高貴なご令嬢と愛し合ってるようなので、私は身を引きます。…どうして困っているんですか?
5位
遅くなってごめん! 私は、今宵、殺される。殺される為に走るのだ。身代りの友を救う為に走るのだ。王の奸佞邪智を打ち破る為に走るのだ。
走らなければならぬ。そうして、私は殺される。若い時から名誉を守れ。さらば、ふるさと。若いメロスは、つらかった。幾度か、立ちどまりそうになった。えい、えいと大声挙げて自身を叱りながら走った。
村を出て、野を横切り、森をくぐり抜け、隣村に着いた頃には、雨も止み、日は高く昇って、そろそろ暑くなって来た。メロスは額の汗をこぶしで払い、ここまで来れば大丈夫、もはや故郷への未練は無い。妹たちは、きっと佳い夫婦になるだろう。私には、いま、なんの気がかりも無い筈だ。まっすぐに王城に行き着けば、それでよいのだ。
そんなに急ぐ必要も無い。ゆっくり歩こう、と持ちまえの呑気さを取り返し、好きな小歌をいい声で歌い出した。ぶらぶら歩いて二里行き三里行き、そろそろ全里程の半ばに到達した頃、降って湧いた災難、メロスの足は、はたと、とまった。見よ、前方の川を。きのうの豪雨で山の水源地は氾濫し、濁流滔々と下流に集り、猛勢一挙に橋を破壊し、どうどうと響きをあげる激流が、木葉微塵に橋桁を跳ね飛ばしていた。彼は茫然と、立ちすくんだ。あちこちと眺めまわし、また、声を限りに呼びたててみたが、繋舟は残らず浪に浚われて影なく、渡守りの姿も見えない。流れはいよいよ、ふくれ上り、海のようになっている。
メロスは川岸にうずくまり、男泣きに泣きながらゼウスに手を挙げて哀願した。「ああ、鎮めたまえ、荒れ狂う流れを! 時は刻々に過ぎて行きます。太陽も既に真昼時です。あれが沈んでしまわぬうちに、王城に行き着くことが出来なかったら、あの佳い友達が、私のために死ぬのです。」
濁流は、メロスの叫びをせせら笑う如く、ますます激しく躍り狂う。浪は浪を呑み、捲き、煽り立て、そうして時は、刻一刻と消えて行く。今はメロスも覚悟した。泳ぎ切るより他に無い。ああ、神々も照覧あれ! 濁流にも負けぬ愛と誠の偉大な力を、いまこそ発揮して見せる。
メロスは、ざんぶと流れに飛び込み、百匹の大蛇のようにのた打ち荒れ狂う浪を相手に、必死の闘争を開始した。満身の力を腕にこめて、押し寄せ渦巻き引きずる流れを、なんのこれしきと掻きわけ掻きわけ、めくらめっぽう獅子奮迅の人の子の姿には、神も哀れと思ったか、ついに憐愍を垂れてくれた。押し流されつつも、見事、対岸の樹木の幹に、すがりつく事が出来たのである。ありがたい。メロスは馬のように大きな胴震いを一つして、すぐにまた先きを急いだ。一刻といえども、むだには出来ない。
陽は既に西に傾きかけている。ぜいぜい荒い呼吸をしながら峠をのぼり、のぼり切って、ほっとした時、突然、目の前に一隊の山賊が躍り出た。
「待て。」
「何をするのだ。私は陽の沈まぬうちに王城へ行かなければならぬ。放せ。」
「どっこい放さぬ。持ちもの全部を置いて行け。」
「私にはいのちの他には何も無い。その、たった一つの命も、これから王にくれてやるのだ。」
「その、いのちが欲しいのだ。」
「さては、王の命令で、ここで私を待ち伏せしていたのだな。」 >>619
星新一とか海外とかのショートショートを纏めた本 >>621
アニメ見るとかコミカライズされてるやつを読むならわかるけど女でライトノベルで買うやつは知らんわ >>621
むしろ女向けのが多いくらいやしな
弱者男性がみたいなこと言っとるけどアレメイン層主婦やろ ドグラ・マグラはチャカポコ地獄乗り越えたあと一気に普通の探偵小説になる疾走感のために読んでるわ
サウナで整う感覚に近い 山賊たちは、ものも言わず一斉に棍棒を振り挙げた。メロスはひょいと、からだを折り曲げ、飛鳥の如く身近かの一人に襲いかかり、その棍棒を奪い取って、
「気の毒だが正義のためだ!」と猛然一撃、たちまち、三人を殴り倒し、残る者のひるむ隙に、さっさと走って峠を下った。一気に峠を駈け降りたが、流石に疲労し、折から午後の灼熱の太陽がまともに、かっと照って来て、メロスは幾度となく眩暈を感じ、これではならぬ、と気を取り直しては、よろよろ二、三歩あるいて、ついに、がくりと膝を折った。
立ち上る事が出来ぬのだ。天を仰いで、くやし泣きに泣き出した。
ああ、あ、濁流を泳ぎ切り、山賊を三人も撃ち倒し韋駄天、ここまで突破して来たメロスよ。真の勇者、メロスよ。
今、ここで、疲れ切って動けなくなるとは情無い。愛する友は、おまえを信じたばかりに、やがて殺されなければならぬ。おまえは、稀代の不信の人間、まさしく王の思う壺だぞ、と自分を叱ってみるのだが、全身萎えて、もはや芋虫ほどにも前進かなわぬ。路傍の草原にごろりと寝ころがった。身体疲労すれば、精神も共にやられる。
もう、どうでもいいという、勇者に不似合いな不貞腐れた根性が、心の隅に巣喰った。私は、これほど努力したのだ。
約束を破る心は、みじんも無かった。神も照覧、私は精一ぱいに努めて来たのだ。動けなくなるまで走って来たのだ。私は不信の徒では無い。ああ、できる事なら私の胸を截ち割って、真紅の心臓をお目に掛けたい。愛と信実の血液だけで動いているこの心臓を見せてやりたい。
けれども私は、この大事な時に、精も根も尽きたのだ。私は、よくよく不幸な男だ。私は、きっと笑われる。私の一家も笑われる。私は友を欺いた。中途で倒れるのは、はじめから何もしないのと同じ事だ。ああ、もう、どうでもいい。
これが、私の定った運命なのかも知れない。セリヌンティウスよ、ゆるしてくれ。君は、いつでも私を信じた。私も君を、欺かなかった。私たちは、本当に佳い友と友であったのだ。いちどだって、暗い疑惑の雲を、お互い胸に宿したことは無かった。
いまだって、君は私を無心に待っているだろう。ああ、待っているだろう。ありがとう、セリヌンティウス。
よくも私を信じてくれた。それを思えば、たまらない。友と友の間の信実は、この世で一ばん誇るべき宝なのだからな。セリヌンティウス、私は走ったのだ。君を欺くつもりは、みじんも無かった。信じてくれ! 私は急ぎに急いでここまで来たのだ。
濁流を突破した。山賊の囲みからも、するりと抜けて一気に峠を駈け降りて来たのだ。私だから、出来たのだよ。ああ、この上、私に望み給うな。放って置いてくれ。どうでも、いいのだ。私は負けたのだ。だらしが無い。笑ってくれ。王は私に、ちょっとおくれて来い、と耳打ちした。おくれたら、身代りを殺して、私を助けてくれると約束した。私は王の卑劣を憎んだ。けれども、今になってみると、私は王の言うままになっている。
私は、おくれて行くだろう。王は、ひとり合点して私を笑い、そうして事も無く私を放免するだろう。そうなったら、私は、死ぬよりつらい。私は、永遠に裏切者だ。地上で最も、不名誉の人種だ。セリヌンティウスよ、私も死ぬぞ。君と一緒に死なせてくれ。君だけは私を信じてくれるにちがい無い。いや、それも私の、ひとりよがりか? ああ、もういっそ、悪徳者として生き伸びてやろうか。
村には私の家が在る。羊も居る。妹夫婦は、まさか私を村から追い出すような事はしないだろう。正義だの、信実だの、愛だの、考えてみれば、くだらない。人を殺して自分が生きる。それが人間世界の定法ではなかったか。ああ、何もかも、ばかばかしい。私は、醜い裏切り者だ。どうとも、勝手にするがよい。やんぬる哉。――四肢を投げ出して、うとうと、まどろんでしまった。 >>536
文学部やったけど女の方が無駄に本読んでたわ
本の話振られても全くついていけなかった、でもそいつら基本的に本より映画好きだった覚えあるわ わかったから早く結婚しろよな
女の売れ残りは惨めすぎる 何も装飾されない文章だからこそ想像力で補正できるってのもあるかもしれんが
文章の色変えたり点滅させたりするのも増えてええとワイは思うんや
電子書籍当たり前の今ならそれがやりやすいはずなんや >>591
マイブックカバー持っとるタイプか
画像の方はまぁ違和感あるとは思うけど人それぞれやしな 読書だろうが映画だろうが消費側にしかならないならあんま変わらんと思うけどな
今の子はtiktokやら何やらで発信側回ってるのはすごいことやわ >>620
図書委員で眼鏡かけてるみたいなステレオタイプはあるわな ワイが高校生になった年は何が売れてたんやろって思って調べたら1位が又吉の火花で2位が幸福の科学だった ふと耳に、潺々、水の流れる音が聞えた。そっと頭をもたげ、息を呑んで耳をすました。すぐ足もとで、水が流れているらしい。よろよろ起き上って、見ると、岩の裂目から滾々と、何か小さく囁きながら清水が湧き出ているのである。その泉に吸い込まれるようにメロスは身をかがめた。水を両手で掬って、一くち飲んだ。ほうと長い溜息が出て、夢から覚めたような気がした。歩ける。行こう。肉体の疲労恢復と共に、わずかながら希望が生れた。義務遂行の希望である。わが身を殺して、名誉を守る希望である。
斜陽は赤い光を、樹々の葉に投じ、葉も枝も燃えるばかりに輝いている。日没までには、まだ間がある。私を、待っている人があるのだ。少しも疑わず、静かに期待してくれている人があるのだ。私は、信じられている。私の命なぞは、問題ではない。死んでお詫び、などと気のいい事は言って居られぬ。私は、信頼に報いなければならぬ。いまはただその一事だ。走れ! メロス。
私は信頼されている。私は信頼されている。先刻の、あの悪魔の囁きは、あれは夢だ。悪い夢だ。忘れてしまえ。五臓が疲れているときは、ふいとあんな悪い夢を見るものだ。メロス、おまえの恥ではない。
やはり、おまえは真の勇者だ。再び立って走れるようになったではないか。ありがたい! 私は、正義の士として死ぬ事が出来るぞ。ああ、陽が沈む。ずんずん沈む。待ってくれ、ゼウスよ。
私は生れた時から正直な男であった。正直な男のままにして死なせて下さい。
路行く人を押しのけ、跳ねとばし、メロスは黒い風のように走った。野原で酒宴の、その宴席のまっただ中を駈け抜け、酒宴の人たちを仰天させ、犬を蹴とばし、小川を飛び越え、少しずつ沈んでゆく太陽の、十倍も早く走った。一団の旅人と颯っとすれちがった瞬間、不吉な会話を小耳にはさんだ。「いまごろは、あの男も、磔にかかっているよ。」ああ、その男、その男のために私は、いまこんなに走っているのだ。その男を死なせてはならない。急げ、メロス。おくれてはならぬ。愛と誠の力を、いまこそ知らせてやるがよい。風態なんかは、どうでもいい。メロスは、いまは、ほとんど全裸体であった。呼吸も出来ず、二度、三度、口から血が噴き出た。見える。はるか向うに小さく、シラクスの市の塔楼が見える。塔楼は、夕陽を受けてきらきら光っている。 「ああ、メロス様。」うめくような声が、風と共に聞えた。
「誰だ。」メロスは走りながら尋ねた。
「フィロストラトスでございます。貴方のお友達セリヌンティウス様の弟子でございます。」その若い石工も、メロスの後について走りながら叫んだ。「もう、駄目でございます。むだでございます。走るのは、やめて下さい。もう、あの方をお助けになることは出来ません。」
「いや、まだ陽は沈まぬ。」
「ちょうど今、あの方が死刑になるところです。ああ、あなたは遅かった。おうらみ申します。ほんの少し、もうちょっとでも、早かったなら!」
「いや、まだ陽は沈まぬ。」メロスは胸の張り裂ける思いで、赤く大きい夕陽ばかりを見つめていた。走るより他は無い。
「やめて下さい。走るのは、やめて下さい。いまはご自分のお命が大事です。あの方は、あなたを信じて居りました。刑場に引き出されても、平気でいました。王様が、さんざんあの方をからかっても、メロスは来ます、とだけ答え、強い信念を持ちつづけている様子でございました。」
「それだから、走るのだ。信じられているから走るのだ。間に合う、間に合わぬは問題でないのだ。人の命も問題でないのだ。私は、なんだか、もっと恐ろしく大きいものの為に走っているのだ。ついて来い! フィロストラトス。」
「ああ、あなたは気が狂ったか。それでは、うんと走るがいい。ひょっとしたら、間に合わぬものでもない。走るがいい。」
言うにや及ぶ。まだ陽は沈まぬ。最後の死力を尽して、メロスは走った。メロスの頭は、からっぽだ。何一つ考えていない。ただ、わけのわからぬ大きな力にひきずられて走った。陽は、ゆらゆら地平線に没し、まさに最後の一片の残光も、消えようとした時、メロスは疾風の如く刑場に突入した。間に合った。
「待て。その人を殺してはならぬ。メロスが帰って来た。約束のとおり、いま、帰って来た。」と大声で刑場の群衆にむかって叫んだつもりであったが、喉がつぶれて嗄れた声が幽かに出たばかり、群衆は、ひとりとして彼の到着に気がつかない。すでに磔の柱が高々と立てられ、縄を打たれたセリヌンティウスは、徐々に釣り上げられてゆく。メロスはそれを目撃して最後の勇、先刻、濁流を泳いだように群衆を掻きわけ、掻きわけ、
「私だ、刑吏! 殺されるのは、私だ。メロスだ。彼を人質にした私は、ここにいる!」と、かすれた声で精一ぱいに叫びながら、ついに磔台に昇り、釣り上げられてゆく友の両足に、齧りついた。群衆は、どよめいた。あっぱれ。ゆるせ、と口々にわめいた。セリヌンティウスの縄は、ほどかれたのである。
「セリヌンティウス。」メロスは眼に涙を浮べて言った。「私を殴れ。ちから一ぱいに頬を殴れ。私は、途中で一度、悪い夢を見た。君が若し私を殴ってくれなかったら、私は君と抱擁する資格さえ無いのだ。殴れ。」 フェミに擁護されてんのかと思ったらリプ欄でもフルボッコやん
フェミにも擁護されないって相当やぞ Kindleアンリミで女向けのなろうとかハーレム系漫画が読めるけど「本好き」設定がクソ多いんよなあ
読みすぎると頭マンコになってメス化してくるわ セリヌンティウスは、すべてを察した様子で首肯き、刑場一ぱいに鳴り響くほど音高くメロスの右頬を殴った。殴ってから優しく微笑み、
「メロス、私を殴れ。同じくらい音高く私の頬を殴れ。私はこの三日の間、たった一度だけ、ちらと君を疑った。生れて、はじめて君を疑った。君が私を殴ってくれなければ、私は君と抱擁できない。」
メロスは腕に唸りをつけてセリヌンティウスの頬を殴った。
「ありがとう、友よ。」二人同時に言い、ひしと抱き合い、それから嬉し泣きにおいおい声を放って泣いた。
群衆の中からも、歔欷の声が聞えた。暴君ディオニスは、群衆の背後から二人の様を、まじまじと見つめていたが、やがて静かに二人に近づき、顔をあからめて、こう言った。
「おまえらの望みは叶ったぞ。おまえらは、わしの心に勝ったのだ。信実とは、決して空虚な妄想ではなかった。どうか、わしをも仲間に入れてくれまいか。どうか、わしの願いを聞き入れて、おまえらの仲間の一人にしてほしい。」
どっと群衆の間に、歓声が起った。
「万歳、王様万歳。」
ひとりの少女が、緋のマントをメロスに捧げた。メロスは、まごついた。佳き友は、気をきかせて教えてやった。
「メロス、君は、まっぱだかじゃないか。早くそのマントを着るがいい。この可愛い娘さんは、メロスの裸体を、皆に見られるのが、たまらなく口惜しいのだ。」
勇者は、ひどく赤面した。
おしまい 高校男子ガイジすぎて草
こういうやつが高校生活棒に振ってなんGしてるんかな 人間失格だけ異様だな
なぜかアメリカでも売れたらしいし 夢小説探す時のジ|ョ|ル|ノ|みたいな検索ワード裏世界への入口みたいですき >>356
こうしたら大ウケやろなぁ…って考えながらわざわざ並べたんやろ
まぁ思惑通りレスたくさんもらえて気持ちよくなってるんやろうけど >>622
起こった事象を使って批判したい人の方に角度を変えようとして別の属性持ち出すもんな
結局問題としてることを問題とせずに他の話する感じになるよ >>616
漫画が文学に寄ってる
その通りやと思う 純文学みたいな雰囲気感じる漫画そこそこ見る 宗教取り扱った作品とか日本人のほとんどは絶対ピンとこないよな
理解するためにわざわざ聖書読んだりはしないし >>554
なんGでミソジニー云々言うやつおるんやね
居づらくないんか? >>607
昔流行ったマリみてとか彩雲国物語とかは読んでたんちゃう ワイはラノベすら読まずゲームの攻略本ばっかり読んでた記憶 メロスゎ走った…… セリヌンティウスがまってる……
でも……もぅつかれちゃった…
でも…… あきらめるのょくなぃって……
メロスゎ……ぉもって……がんばった……
でも……ネイル…われて……イタイょ……ゴメン……まにあわなかった……
でも……メロスとセリヌンゎ……ズッ友だょ……!! なろう作品なんかはアニメを文字起こししたみたいなもんでクソつまらんからな
エロ漫画の方がハイレベルだわ >>656
いちいち読んどる本でマウント取ってくる嫁とか嫌すぎるやろ アメリカとかの人間失格人気はは確か文豪ストレイドッグスからやな 東野圭吾、伊坂幸太郎、筒井康隆とかいう三大学生御用達小説家 ワイの好きな作家
オルダスハクスリー
ガルシア=マルケス
米澤穂信
乙一
どんなイメージ? >>644
メロスが全裸を幼女に見られて赤面する話 >>656
初めからチャンスない弱者男性はともかく今までチャンスあったのに無駄にしてしまった売れ残り弱者女性は異常な程惨めだよな
ワイだって弱者女性には同情しちゃうもん
弱者男性は自業自得だけど 調べたら人間失格はアニメじゃなくて小栗旬の映画だったわ ワイの好きな作家が
・藤坂リリック
・あいらんどう
・40100試作型
・fu-ta
なんやが
どんイメ? >>655
1行目も2行目もわかる。確かに文学部は経験則からしてそうやった >>692
それ読めてたら十分やろ
現実は>>65 本は読むけど読書スレって小説ばっかやから話に入れんわ ツイッターっていつの間にか5chに居るようなオタクしか居なくなったよな てか面白かった本の話してもらった方が良いよな
又吉とかカズとか楽しみ方の提案とかもやるけどさ
なんでなんやろな
目的はみんなもっと本を読もう!ではないんやろね >>694
おやすみプンプンとかあの辺かな
全然違うと思うならすまん 女は小説読むか活字そのものを読まないかの極端な2種のイメージやわ
男はそこにラノベが加わって3種になる >>688
オラァ催眠!パコパコピュッピュ!
言うほど上か? >>710
Tik Tokはわりとそんなかんじみたいよ >>674
no longer human
かっこよすぎ >>684
彩雲国物語は特定の年代に関係なく強かったみたい
いわゆるラノベ層以外にも受けたとか
後宮物ってそういうところあるけど >>687
限りなく透明に近いブルー読んでなんやねんこれ
ドラッグ決めてるだけやんけってなったで >>688
エロ漫画は尺が短すぎる
ストーリー性もクソもない ワイの好きな作家
・武田弘光
・chin
・朝凪
どんなイメージ? 人が十二国記シリーズを手に取るタイミングってどんな時なんやろ ワイは人に勧められるがままに読み始めてどハマりした >>716
そりゃみんなそっち行くわな
説教くさい人らの薄っぺらい講釈とか面倒やし >>691
わかる
今思うとアレは宝石箱のようなもんやわ >>709
リアルを出せるなら他のSNS行くからな ってかスマホの横書きに慣れたせいかたまに小説読むと目の上下移動で気持ち悪くなる
最近ようやく念願のipad買ったのに… >>719
ワイはコインロッカーベイビーズのほうがすこ
限りなく~はあんまだった >>723
ほんま良い体験よな
人に勧められてその本が面白いって >>703
お前「は?三十路なんかでシコらないが?」
なんG民「しょこたんしこだ…😍🍄💦」
これが現実😅 >>722
尊厳破壊が好きなのか催眠が好きなのかアへ顔が好きなのか >>687
5分後の世界が面白かった気がする
あんま覚えてない 映画同様本は合う合わないあるから
勧められて面白いと嬉しいよな
その人が好き嫌いってわけでなく共感というか >>687
共生虫は読んでるだけで鼻に来る饐えた匂いがしてきたわ >>719
ドラッグをキメてるときの感覚を文字起こししたのがウケたみたいやね当時は リプ欄でラノベ大好きチー牛弱者男性大暴れで草なんよ >>734
ラノベは先進的やな
博士は大体20代半ばくらいのねーちゃんか幼女やし なろうは最近あんまええのないからノクターン読んでるわ
昭和38年 ~令和最新型のアラフォーが混迷の昭和にタイムスリップしたら~
とか朝ドラ風で朝ドラより面白いからおすすめだヨ >>13
タイパってなんや?tiedかtimeかしらんが拘束時間に対する満足感? これめっちゃ良かったって本を勧める時にすげー勇気いるわ
「アカンかったw」とか言われたら立ち直れんもん もう活字とか集中して読めんわ
5chなら余裕なんやけどな 平日の昼間からこんなスレ必死に伸ばしてる今のなんG民ってちょっと異常だと思う
君たち養分にされてる自覚ある? >>723
表紙絵の人そこそこ人気ある人やからなあ
あとアニメもやっとったし >>707
専門書や学術書は各々で読んでる分野がバラけ過ぎるんよなぁ
小説ならある程度読んでる作家が被ったりおすすめできたりで話題にしやすいってのはあるんちゃう 本てタイトルより作者で読むことが多いと思うんやけど、そっちのランキングはないんけ >>734
いざ出したら性的搾取とか言い出すんだから無敵よな >>753
確かにめっちゃ良かった本こそ勧めにくいな 男でもラノベ読んでると公言してるやつは少ないからな。アニメ漫画は多いのに ワイが好きな作家
米澤
大江
ドストエフスキー
ラファティ
コードウェイナー・スミス
サリンジャー
秋山瑞人
川原礫
どんなイメージ? >>753
わかるからそこそこ良かった本しか薦めへんわ
本当に好きな本は隠す >>734
ヘビースモーカーで目の下にクマが出来てる目付き悪い系の女博士すこすこ🤗 >>734
若い女が詳しいことなんてブランドのものと流行りものだけやろそこら小説なんて書けるわけないやん なんか読みにくい本は高尚で読みやすい本は低俗っていう謎のステレオタイプあるよな >>759
あるというか東野伊坂池井戸とかそこらで埋まるやん >>747
こうやってレッテル貼ればいいんだから楽だよな
ラノベ見たらミソジニーになるってソース示さんとただの差別主義者になるのに たまに「文字で抜く」とすげえ濃いの出るよな
わかるやつおらんか? >>694
ワイとしては呪術とか鬼滅とか覇権少年漫画がそれっぽい要素混ぜてきてるのが一番の変化やな
トーマンとかはそうでもないんやが 本をリアルで勧められた経験ないかもしれんな
漫画や映画ならいくらでもあるけど ラノベが原因かはしらんが
女叩きしまくってる層はそういうオタクだよな
卑屈なのに攻撃的になって暴れまわっても嫌われるだけなのにもったいない ワイ今更唐辺葉介にハマってるんやけど古本どれも高くなってて辛いわ >>770
今はもうないけどな。3体とかラノベみたいなもんやし なろうのランキング上位を見ると女のほうがラノベ読んでるよな
もう完全に令嬢ものに独占されとる >>753
勧められたらハードル上がるしなぁ
あと自分が心から本当に好きな作品の世間の評価って★5段階で言うと大体2.4とか3とか辺りなものな気がするわ >>774
週一で茜の悲劇で抜いてるわ 精通は乙一のGOTHの子宮取り出すくだり 2021年売上上位の52ヘルツのクジラたちとか
推し、燃ゆとか女性の読者の割合高いのばっかだからな >>763
敢えて有名な奴上げてるだけで
本当に好きな作家は言わなそうやな君 >>694
チェンソーマンの指を噛む力を覚えさせるところとかは他の文学作品でもありそうな話やな~とは思ったな >>753
本の感想なんて基本会話のドッジボールにしかならんからワイはガンガン勧めて網に引っ掛けるようにしてるわ ミソジニーになるかは置いといてキモオタにはなるよな いや、普通の小説や伝記にハマるし
男女の差なんてないぞ >>782
ワンテンポ遅れで弱男性がやったルートを弱女性が辿ってて悲しくなりますよ >>753
実際勧められた本って大抵あんまりって結果なるからなあ
それでも全部読まなアカンし余程読む奴ならちゃうんやろうけど >>767
日本で児童文学書きたいって作家志望(スクール通ってる人)はハリーポッターみたいなのを連想するらしい
めっちゃ凄い普通の小説だな ワイは戦後の作家すきやな 三島とかの世代
舞台が戦時中or戦後直後のことが多くて作者もそれを経験きた人たちだからワイからしたら舞台から考えからなんまで真剣や >>782
令嬢モノって何ンゴ?
執事を抱えるみたいな? 男のキモヲタか女のキモヲタかの違いで草も生えないわ こういう女の根底にあるのは結局男へのマウントやろ?
ミサンドリストがミソジニー叩いてる地獄絵図やん アンケートの集計を見るに小中ぐらいの頃は読書習慣がついてるものしり君系の賢い子が多くて
高校からはそこに読書習慣はあまりないオタクがこぞってラノベ読み始めてランクインって感じがする >>775
ポエムっぽいのはブリーチからでブリーチのは少女漫画の影響やろ
少年漫画が少年漫画っぽく無くなってるのは事実やけど文学寄りになってるかと言われたら微妙や >>795
金閣寺は面白かったけど効きすぎたから捨てたわ 思い出しただけでちょっと涙が出てきた ラノベ読んでる女性への配慮が足りてないな
差別主義者か? 娯楽なんて好きに楽しめば良いのに文化様になりそうやな 毎日弱者男性発狂スレあるよな
フェミと毎日戦ってるわ >>772
効いてて草
>>792
消せ消せ消せ消せ消せ消せ いっぱい小説読んだからなろうくらい余裕でかけるやろと思ったけど意外とむずい
目から入れるのと手から出すのはまた違うんだねって >>812
イッチなんかはまあそれで飯食ってるやろしな >>771
ラノベしか読んでないならその面子ちゃうやん BLコーナーって割と立ち寄ってる女の数多いよな
いぜん大判サイズのコミックスを探し回ってた時期があったんやが、そういう特殊な本ってだいたい隅の方にあんねん
んで隅の方っていうとだいたいいつも隣にBLコーナーがあって、そっちにいる女陰キャが嫌そうにこっち見てきたり隠れるように立ち去ったりするのにめっちゃ遭遇してもうたわ
どっちかというときたねぇもんの近くに寄らなアカンワイの方が被害者やのになーって毎回思ってたけど
それで女はラノベ代わりにBLに走りまくっとるってようわかったわ >>804
ブリーチ女臭いの分かるわ水色とか男作者が考えたキャラとは思えん
でもワイとしてはブリーチの内面描写みたいなん受けてそれを文学っぽさに変えたのが今浸透してってるって感じやなぁやっぱ >>818
そういえばBL好きと自閉症って関係あるらしいな >>734
ワンピース「博士キャラは爺さんだけど6人の助手を作成してそいつらに自分の名前を名乗らせてるぞ、その中には幼女もいるぞ」
もしかしてワンピって時代先取りしてる? ラノベはキモい!→まあわかる
ラノベ見たらミソジニー!→???
Gにも居るよな突然論理飛躍するやつ >>822
ケータイ小説で思い出したけど
女子向けのケータイ小説バカにしてたオタクの好きなアニメがケータイ小説レベルだったっていうネタすき >>778
電気サーカスとつめたいオゾン持ってるけど電子書籍化されてるのに現物にプレミアついててビビったな ワイが高校の時の読書する女なんて腐女子で放課後に教室でTRPGしてるようなのしかおらんかったわ ケータイ小説はケータイ小説で技術的に作者が試行錯誤してた話聞くと面白い
すべてはガラケーの画面に合わせて作った内容なんだよな
なろうも似たようrなところあるけど ミソジニーってなに?誰がそんなカタカナ語使いだしたの? 君の膵臓とかハリーポッターとかあの花が咲く丘でとか一般的じゃないの結構あるだろ ラノベ読んでるやつってほとんどが世間に対してこそこそ読んでるもんな
恥ずかしいものだという自覚があるんよ
それなのにギャオってるのは相当にダサいよね
さすが弱者や 積み本多すぎて新しいの買えないわ
ハードカバーの零號琴みたいなデカくて場所取るやつしかないから外に持ち歩けないし こじらせてマキャベリの君主論読み始めたヤツwww
ワイはもっと拗らせてたからリヴァイアサンとか統治二論とかに行ってた >>827
アタクシの気に入らないものは全てミソジニーやで 今では純文学として扱われてる小説も当時はラノベみたいな扱いだったものもあるんやろ? >>734
自分が生きやすくなってほしいのはまあええんちゃう
自分の意見やし ほぼ日手帳でYouTube検索したらおしゃれなまんさん沢山出てくるよな
文房具デコとか好きなまんさん最高や >>844
小説自体がバカにされてたで
そんなもん読むなら論語読め、や >>805
男はおっさん主人公増えたけど
女はおばさん主人公は増えそうにないかなぁ
やっぱ歳はとりたくないのが女性なんやろ 自分は理性的で賢く知識があると感じている(そう主張している)のとそれを実践していることは別の話 >>844
明治大正期の純文学の書き手なんてインテリばっかりやぞ
初期の初期はバカにされてたがあっという間に世間に認められた
20年以上バカにされ続けるラノベと同じにしたらアカン いうて騎士道物語とかもそんなに大した内容じゃないやろ >>849
まあ買いに来るやつの傾向は見とるやろな >>820
小説の神様やっけ
おっぱいに飛びつき豊年と表現するのとかわかりみの極地かも知れん >>567
syamuさんですらそうなれるんやから美人なんて殆どがそうやろなあ >>844
そもそも小説って名前が歴史書のような大説じゃない通俗的な本って意味やし >>851
その頃とか論語の解説書も江戸時代ぐらいの儒学者の本読むしかなさそう >>850
今も結構売れてるよな
ピークは過ぎたけど >>844
昔からゴシップ誌あってスキャンダルとか取り沙汰されたりしてるからな 女博士とか女科学者なんて創作の中の存在の方が数多いんちゃうか 中三の弟がSAO見始めたわ
"終わり"ってことかな… >>827
対人論法という名の詭弁やからな義務教育で論理学や哲学学ばない弊害や
対人論法とは、議論相手の属性(性別、年齢、肩書、知名度など)から主張の正誤を判断し、退けようとする論法のこと。 全く本読まんようなヤンキーが女にモテるんだから男は本読まないのが正解ってことか? >>871
それフェミガー連呼のキモ豚のことやん
みっともないから擦り付けるのやめような 女子中高生はポエムとキモカワいいグッズに虜になるのなんなん?男が一度は変身ヒーローを経由するのと同じアレなんか
そういやポエムは野球部のハゲ共もハマりがちやったからあいつらメンタルがメスやったかもしれん つーか後世まで残ってるのがそういう「純文学」ばっかで
大衆小説はいっぱいあったけど全部忘れ去られてるのが実情やからな
漱石太宰なんか当時の売上で言うたら十位二十位ぐらいやったが
一位は今このスレにおるやつで知ってるやついるかどうか怪しいレベル
ワイも名前忘れたし 高校生の時はドストエフスキーの地下室の手記とヘッセの車輪の下が好きやったわ 最近読んだ中では赤目四十八瀧心中未遂が圧倒的やったわ >>873
運動部のやつなんか漫画ですら回し読みしとるわな >>868
前時代のやつはやめとけ
せめて今流行ってるやつにしろ >>878
1番手を出しちゃいけない漫画やと思ってるわ 京都大学の東洋哲学の先生にトランスジェンダーの人おったな
youtubeの公開講義で見たゾ >>868
ワイは結構色んな本読んでるけどSAO好きやで
あれはかなりよく出来てる方や 男性は女体化願望あったりするけど女性はあんま聞かないし拗らせると男性完全否定してくる不思議
男性でも悪徳令嬢の系読んだりハマる人おるけど女性で男性なろうハマるのは少ない
不寛容って訳じゃないのに逆があって逆が少ないのがほんま不思議や >>866
割りとマジで日本の女科学者で真っ先に思い浮かぶのが小保方やろしな 葛西善蔵の小説読んでこの世の終わりみたいな気分になるのすき >>877
書店とかで積み上げられてる小説も10年もしたら誰も覚えてないんやろなって思うと悲しくなる >>881
キモ豚がわざわざ名乗り出てて草
心当たりあるんやね…w SAOって最初の1冊だけ読んだけど話完結してるやんって思ったな ワイが高校生の頃は春画の画集読んで江戸すげええええええってなってた まん「映画面白かった~!人間失格読もー!ハリーポッター読もー!」
ちん「ゲースロおもしれぇ!ん原作?登場人物多すぎて覚えられんわ……」 >>844
そもそも純文学って純文学書いた奴が純文学を読んでるような奴は自分では何も変わってないのに本を読んだだけで世間が全てわかった気になってるクズばっかりですみたいなこと書かれる界隈やろ
当時から純文学読むやつ=異常者って認識だと思うが
逆に今の純文学が高尚なものって扱いがおかしいんやないか? IQと高学歴がどこまで一致するかもわからんけど
IQ高いと数字やデータを重視する傾向があるって研究もあるんよな
日本やと高学歴でも事例で全体を語るケースもあるし >>893
自己紹介か?
チェンソーマンアニメーター「原作丸々再現のアニメの何が面白い………」
319 :それでも動く名無し[]:2022/10/31(月) 12:39:55.32 ID:HsZQ7UbTrHLWN
お前のアニメよりは面白いぞ 桜のような僕の恋人が評価されてるの納得いかん
あれ何がおもろいねん😡 >>898
今でいうと自己啓発本みたいな扱いやったん? >>889
女体化したいのは「女だからってだけでちやほやしてもらえる」事例を見てるから起こるもので
要するに承認欲求がメインやろ
大して男体化してもそのままやと承認欲求満たすことは難しいから
こいつイケメンやなって奴でも陰キャ過ぎて童貞捨てられないやつそこそこおるし >>889
女体化願望っておっぱいほしい~女側でセックスしてえ~レベルの話か?
ちんぽ欲しい~オナホ使ってみてえ~って言ってるやつ定期的に見るわ このアホみたいなランキングで本気になれるのが凄いと思うわ >>874
早速対人論法使ってて草嫌悪しているキモ豚と同じ事やって恥ずかしくないんですか? 小学生の頃にクレオパトラの伝記読んだのがきっかけで高校の頃は古代エジプト関連の本読んでたわ
あれほんま性癖歪むから子供おるまんさんMANさんは気をつけるんやで 本を読んでるから博識で視野が広く多角的に物事を見る
ってのは必ずしもそうでもないってのがなぁ… 国語の教科書に載ってる作品で本当に面白いのは教科書の巻末に付録みたいな感じで載ってるようなやつやぞ >>895
せやな。続きの話もアリシゼーションまでは蛇足みたいな感じや
それくらいよく出来た第一巻 >>901
アンチ乙
チェンソーマンは“純文学”だから ラノベ読んでるからミソジニーになるってどういう根拠があって言ってるんや?男の間での分断でも狙ってんのか? >>903
それこそラノベみたいな扱いやない?
ラノベ読んでる奴はオタクな俺カッケーするけど世間から見たらキモすぎやろオタクってなるやん
それと同じで純文学読んでる奴からしたら人の繊細な機微を読んで理解できる俺カッケーだけど世間からしたら現実の人間の機微理解しろオタクって感じやろ
実際太宰治とか芥川龍之介とか有名な純文学作家はクズばっかやしそんな奴らの作品好き公言してる奴が当時尊敬されてるとは思わんけどな 山ほど本なんてあるから売れ筋とかも正直どうでも良さそうな気もする >>918
裸でくるまってプレゼントは私の起源がクレオパトラやな >>919
異性恨んでるやつのツイートを掘っていくと漏れなく二次元に行きつくのは有り得そう 賢者の贈り物みたいに元の作品を読んだことなくても話の大筋をだいたいの人が知ってるような作品が究極やと思う ラノベと普通の小説とかいう境目があまりにも曖昧なカテゴリで対立煽りしても水掛け論にしかならんわ >>922
今の倫理観でクズって言われてるだけで当時からしたら別にクズでもなんでもないエピソードが大半やで
小説書いてるやつが趣味者って扱いやったのは事実やけど別に見下されてたことは無いと思う こういう奴って例外なく自分の偏った価値観が世間一般の普通だと思い込んでるからズレる
ラノベ=キモいは共通認識だけどラノベ読者=ミソジニーはただの自分の妄想でしかないからな 実は運動部の補欠が一番本読んでるぞ
ソースはワイの中学時代の友人数名 >>919
ハードボイルドやノワールならまだしもラノベやからな 普通の小説がええかはともかくラノベしか読まないやつは白饅頭みたいなやつになってそう >>926
むかーしの本や絵画見てるとクレオパトラってそういうキャラっぽいよな
ちなワイは同じ性癖を三銃士に植え付けられたわ 谷崎潤一郎の小田原事件とかは普通に興味そそる下世話なネタよな >>934
なんG民は運動部はいってたやつおらんからしらんけど
一人オタク趣味あると一気に広まるからね 学校でラノベ読んでるんか奴が居るレベルだったって事よ >>906
女は女で気楽になりたい故に男になりたいやつもおる 女子高生「小説おもしろいな~」
男子高校生「地図帳にセックスって見つけた!あ、マンジルもある!」
こうやからな
精神年齢が低すぎるんや >>930
昔のラノベはかなり劣悪な物があったけど今や普通のファンタジー小説やからな >>938
当時からアイコンって概念があるんやろな 空想科学読本を読めないような女は低能って言ってるようなもんやな 君のすい臓を食べたいってそんなバズるほど面白いか
割とあるあるの展開やん >>929
確かに女が性的な目線で見られてることがないのがBLやからな
気楽になりたい故の男体化願望と近そうやね >>931
でも当時の純文学って作者自身が自分のことクズだと思ってたり読者のことクズ扱いする純文学多いやろ
こころだって最後は自分のしたこと悔いて自殺するし >>949
鬼滅の刃と一緒や
コンテンツに触れてこなかった層にとっては新鮮なんやろ >>949
それこそラノベやケータイ小説みたいなノリやから面白いで 高校男子にひろゆきの本がランクインしてるの草
そら日本おかしくなりますわ >>949
あるあるって感じるまでには一定数作品読んでないとならんやろ
あるあるに到達してない奴が一定数貯まるとこういう作品は定期的にウケるねん >>943
ほとんどの女はドラマと映画とジャニーズの話しかしてなかったぞ なんG民、読書スレを久々に完走させそう
実際久しぶりちゃう? 女向けなろういくつか読んでるけどほとんどが自身の地位高めで相手も権力だけは必ずあるってのがなんか女って感じやな
金と生活と権力を求めるものに入れてくる感じ まあ実際高校生の頃は男より女子のほうが賢かったと思うわ
意図的しとるのか知らんが大学入った途端バカになったが >>929
ワイが聞いた話によるとBL楽しんでいる人は神的視点で愉しんでいるみたいやで男キャラに憑依しているんじゃなくて男キャラの関係性を愉しんでいるらしい 一昔前クソ長い説明調タイトル流行ってた時はガチのラノベ暗黒やな
中身もゴミばかりやったしあれは蔑まれてもしゃーない >>957
殆どの男子が小説読まなくなった結果変な本がランキング上位に上がりやすくなっただけやろ
逆に言うとひろゆきの本読むレベルの変人じゃないと本読まないってことや そういや電子書籍のおかげで書店ってめっきりいかなくなったな >>965
それは読む人によるやろ
女体化系だってキャラとして女体化したキャラの反応を神視点で見て楽しむ奴もおるやろし >>965
お前女認定されとるけど>>969にどうやって返すつもりなんや😁 30代もまだまだ若い!
アラフォー女性の魅力!
↓
雑誌が読者50代を次は何で釣るのか気になるわ ネットでディスるの好きな人が人に優しいならまだ納得できるんやがリアルで体調悪い人いた時最初に動くの結局ワイと外国人やで >>951
そういうノリ自体昔のインテリの間じゃ当然やったんや
今より自殺するやつ多くて社会問題化してた時代やし >>978
アラ還はまだまだ若い!
お婆ちゃんのみりょくよぉ~!! ミソジニーってなんだよ
ストレートに女嫌いって言えよ
こういうこねくり回した造語使う奴はほんと信用ならん あんま関係ないけど映画とか小説で真面目なストーリーを描くとやたらと「高尚(笑)」みたいな揶揄されがちだけどそもそも高尚なもの=面白くないって扱いがよくわからない >>987
面白くないものを高尚だって持ち上げてるからそうなる >>987
なんの作品指してるんか知らんけど真面目なストーリーだからバカにされてるわけじゃないと思うぞ 転スラって結局女として主人公は生きるん?
それだけ教えて >>918
うんちしてたわスレ終わりそうやん🥺
エジプトのえっちな話に興味あるなら暇な時にでもググってくれや
たぶんネットにも転がっとるやろ 書店員なんだからどうしたら実物の本が売れるかツイートしたほうが建設的だと思うわ >>965
逃げてて草
女バレしたお前の負けな🤣🤣🤣 トワイライト!海外の学生モノ!変なミュージカル!
これやろ このスレッドは1000を超えました。
新しいスレッドを立ててください。
life time: 2時間 9分 47秒 5ちゃんねるの運営はプレミアム会員の皆さまに支えられています。
運営にご協力お願いいたします。
───────────────────
《プレミアム会員の主な特典》
★ 5ちゃんねる専用ブラウザからの広告除去
★ 5ちゃんねるの過去ログを取得
★ 書き込み規制の緩和
───────────────────
会員登録には個人情報は一切必要ありません。
月300円から匿名でご購入いただけます。
▼ プレミアム会員登録はこちら ▼
https://premium.5ch.net/
▼ 浪人ログインはこちら ▼
https://login.5ch.net/login.php レス数が1000を超えています。これ以上書き込みはできません。