>>179
ち~ん(笑)


6日に神宮球場で行われたヤクルト-阪神13回戦で阪神・近本光司外野手(26)にサイン伝達を疑われるような行為があったことに対し、セ・リーグの杵渕和秀統括は7日、阪神に「紛らわしいことはない方がいい」と注意したことを明らかにした。

阪神の五回の攻撃で二塁走者の近本が左手を動かし、サイン伝達を疑った三塁手・村上がアピール。両軍ベンチから怒号が飛び交った。審判団は阪神・矢野、ヤクルト・高津両監督を呼んで話し合い、名幸球審が「紛らわしい行為」と近本を注意して試合を再開した。

杵渕統括はビデオで確認し、「サイン盗みがあったとは思わないが、紛らわしい動作であったと率直に感じる」と両チームの運営部長に事実を確認。阪神・坂運営部長から「7日の試合前のミーティングで、矢野監督が選手に注意喚起する」との報告があったという。ヤクルトが意見書を提出する予定はなく、同統括は「これ以上、リーグとしての対応はない。気持ちを新たに本日(7日)の試合に臨んでもらいたい」と語った。