https://www.sanspo.com/article/20221031-D6W5VQE4UZKI3ORDZ667K3UHGI/

3月25日の京セラ。後から振り返れば、今季を大きく左右したヤクルトとの開幕戦で、糸原は「5番・二塁」でスタメン出場を果たした。大山は「7番・三塁」。この打順について、井上ヘッドコーチは糸原に「事起こし役」を期待しているから、と説明していた。その後も〝糸原中心〟と思われても仕方がない選手起用を続けて、7月13日の巨人戦(甲子園)では、プロ617試合目にして、初めて一塁に就いた。翌日は「5番・一塁」でスタメン出場。そこまで糸原にこだわる必要があるのか…ビックリ仰天の抜擢にファンはどよめいた。批判も集中した。周囲の厳しい声を数字で払拭できなかった本人に責任がある。しかし一部のファンの首脳陣への不信感の〝巻き添え〟を食ったとも言えなくはない。結局、132試合に出場して、打率・247、110安打で3本塁打36打点。規定打席には到達したものの、このようなタイプで出塁率・307はあまりにも低すぎる。


今思うと糸原5番、大山7番はあまりにも頭おかしすぎて草