群馬県の草津町で12月6日、町長からの性被害を告発した 新井祥子 町議に対する解職の賛否を問う リコール の 住民投票 があり、即日開票の結果、賛成が2542票で有効投票の9割以上を占め、新井氏は失職しました。

草津町でリコールされた新井祥子議員は居住実態がない
「自分の居住地を偽っているのではないかとして資格審査特別委員会が設置されたのです。新井さんは草津町内のアパートの1階を住所にしていましたが、大家は“貸していない”と否定。もちろん水道の契約もしていません。これが問題になり、リコールにもつながってゆくのです」

新井氏は、委員会に対して「上水道はペットボトルの水を使っている」「トイレは近くの公園で済ませている」とメチャクチャな弁明をしたが、むろん、町民を納得させることはできなかった。加えて彼女は草津町から「公正証書原本等不実記載」にあたるとして前橋地検に告発されてもいる。