この記事読むとしゃーない気がするぞ

https://www.news-postseven.com/archives/20210716_1675760.html?DETAIL
一体何が彼女をそうさせたというのか。福原が3才で卓球を始めたことはよく知られる。

「もともとお兄さんが卓球をしているのを見た愛さんが『やりたい』と始めたのですが、そんな彼女に付きっきりで猛練習を施したのが、元卓球選手の母・千代さん(70才)です。

 普段は穏やかな千代さんが卓球の練習になると鬼コーチになり、泣きじゃくる娘を容赦なく怒鳴りつけた。何しろ、3才で卓球を始めてから365日、元日も休まず毎日3~4時間の練習に励んだのですから。愛さんにとって千代さんは『お母さん』であるより前に『コーチ』だったんです」(卓球関係者関係者)

 母だけでなく、父の武彦さんも娘の鬼コーチになった。「やるなら1番を目指せ」と娘を叱咤し、毎日1000本のラリーを課した武彦さんは、かつて卓球の専門誌で福原についてこう述べた。
《福原愛は娘であるけれども、自分の子どもじゃないという感覚がある》

天才卓球少女として世に出て人気者となった福原だが、その裏では卓球に打ち込むあまり、「親に愛された」という思いを抱けなかったのかもしれない。