10月3日に敵地・神宮球場で行われたヤクルト戦では、村上宗隆内野手にシーズン日本選手最多本塁打記録を更新する56号を打たれた。7回から登板し、先頭の村上に真っ向勝負の内角高めの151キロ速球をとらえられた。「悔しいですが、孫ができた時に、これ打たれているのがおじいちゃんだぞと言えるので、今はよかったと思っています」と前向きにとらえている。