初登場から強キャラすぎて草


「複素解析を習いたい」算数塾に現れた小4 世紀の超難問に挑む
https://www.asahi.com/sp/articles/ASPDW3QDMPDQULBJ00P.html

「複素解析を習いたい」 笑顔で現れた小学生
 2018年。東京都内に住む数学研究者、宮本憲一さん(53)の元に電話がかかってきた。「うちの子に数学を教えてほしいんです」。神奈川県内の小学校に通う息子を持つ母親からだった。

 宮本さんは自宅で子どもたちに算数を教える塾を開いていた。「いいですよ」と二つ返事した宮本さんは、母親の次の言葉に驚いた。「複素解析を習いたいというのです」。大学で学ぶレベルだった。

 翌日、笑顔で現れたのが、当時小学4年生の光君。ライプニッツの公式など高度な数式をすらすらと書く姿を見て、宮本さんは「これはかなわない」と思って、すぐ師匠に助けを求めた。