JBCは「ジャパンブリーディングファームズカップ」の略で、米国のブリーダーズカップに範をいただいて開催されています。種牡馬の所有者が一般社団法人ジャパンブリーダーズカップ協会に種牡馬登録することがまず必要な、生産者主導のビッグイベントなのです。クリノドラゴンの父はアスカクリチャンで、産駒数が少ないこともあって、その登録がされていなかったそうです。それでも出走できたのは、オーナーが1着賞金(1億円)の2%にあたる高額の追加登録料を支払ったからでした。普段はあまり考えないことですが、なんとか元は取りたいと思ったりしています。

→1000万お持ち帰り
や武神