【謎】映画「ゆるキャン△」が叩かれていた理由
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
アマプラで見たけど普通に面白かったわ
アニメのゆるい雰囲気もちゃんと残ってたし 制作「彼女たちのモラトリアムはもう“終わった”んやで」
おじさん「クッソクッソクッソ」 まだ見とらんけどいきなり原作後の世界線出されるのは戸惑うわ >>5
ワイの友達も皆大学進学してたけど
そういうもんちゃうの >>9
これ、興行もワイが予想してたより伸びなかったし、思ったよりファン層が狭かった SHIROBAKOみたいにうまくお金の話隠してたけど、メガネとリンちゃんだけ給料発生してそうなのがモヤったわ >>13
しまりんが会社クビになったとこがピークや >
>>13
キャンプ場つくりと志摩りんとなでしこの登山かな
温泉で語り合うところ ニートを励ますような内容だったのに曲解して発狂してるからほんま救えへんわ >>17
せやな富士山の出オチとその部分は悪くないな 名古屋から富士川までタクシーとか10万超えるやろ
気軽に乗れる距離ではない >>25
それはわかるけどキャンプや料理はしてたし
劇場版だからずっとキャンプというわけにもいかないんやろなと >>13
このアニメって面白さ求めて見るものなんか? あの子らがどこかよそよそしい感じで生涯の親友にはなれなかったんやなって悲しくなった >>33
あれいくらかかったんやろな
それは気になったわ あれはあれでアリだと思うけどああいうのを求めてるわけじゃないってのもまあ分かる >>38
劇場版だからねえ
そこは仕方ないんじゃないの >>14
ドラマ版の中の人繋がりか
刈谷先輩は月9ドラマで救急医なのに死にそうなのよ コンテンツの消費スピード加速させただけだからな
連載もアニメもただの過去編になった >>36
スティーブン・キングの小説に出てくるくらい大人でも仲良くあってほしかった しまりんが職場で一人仕事しながら年越ししてたのはうわって思ったわ
そんなブラックな現実見せるな >>43
荒地をキャンプ場にするって相当な仕事だよな
現実だとあんな風にはできんがアニメやし >>39
ヨボヨボの死にかけではあったのきつかった 社会人になったのなら大人の財力でする最高のキャンプをしてほしかったわ
なんか作業ついでにキャンプするって感じやったのが残念 作者に聞かないでアニメスタッフが勝手につくるからや 劇場版なんて宇宙人と友達になるかタイムスリップしとけばいいんだよ
恐竜育てるとか無人島でサバイバルするとかでも可 >>47
そもそもなんでTVじゃなくて劇場版にしたのかも分からんし
社会人編にしたのも分からんし企画からしてずれてたな >>53
しまりんとあやちゃんのツーリングキャンプが見れるぞ >>61
一応作者と相談はしながら進めてたぞ
チェンソーマンと一緒にすな ゲームの評価まったく聞かなくて草
PS4でしれっと出してたよな てかあのキャンプ場ってあのまま5人で運営するんか?
土器とか妙にリアルな話やったのに運営とかの部分がほっぽり出されてるから違和感あるわ 金使って社会人の飲みキャンするぜ〜!
みたいなノリをダラダラやんのかと思ったら想像以上にシビアな内容で草 作者毎日部屋キャンみたいなのTwitterに上げとるけどなんか心から楽しめないんよな
将来あんな感じの昔の友達みたいな感じになるんやろって思ってしまう >>3
実際これやろうね
全員大卒設定にしたのが致命的にまずかった
その最たるものに「恋する小惑星」という同じきららアニメがあって
これがまた雰囲気もキャラの可愛さも100点満点の神アニメやったんやが
作中に模試や大学受験の話が頻繁に出てくる上に主要キャラたちが国立理系の一流大学に進学していくという筋書きにしたところ、
社会的弱者が大半を占めるアニメオタクたちから反感を買ったせいか出来に反して大爆死してしまったんや
これとは逆に現実世界の格差を持ち込まない異世界なろう転生作品が安定して人気なのもそういう理由や 原作が過去編になるってのは確かにと思う
高木さんとかはそれやってもええと思うけど過去編という色付きになるのは良くないわな没入感の点で あーあ。
俺はさ、ゆるキャンが大好きなんだわ。アニメ化する前から追いかけてきて。ゆるキャンのためだけに芳文社のマンガしか読めないアプリに月数百円払って。お前らの誰よりもゆるキャンが好きなんだわ。でも今回の映画はマジで最悪だった。
ぶっちゃけさ、映画をやるって聞いたときは嬉しかったけど、「映画は大人になったなでしこ達を描きます」って発表があったときはモヤっとしたよね。お前らもそうだろ?
原作差し置いて何未来の話描こうとしてんの?って
大人になったなでしこ達なんて見たくないんだが?って
でも考え直した結果さ、すばらしい出来のアニメを作ったスタッフなんだから良いものを作るはずだろう、って思うようになったのよ。
大人になったなでしこ達なんて見たくないけど、このスタッフなら大丈夫だろうと思った。
原作を差し置いて大人になったなでしこ達登場させてでも描きたいものがあるんだろうなって思った。それはさぞ素晴らしいものなんだろうって思った。
だから楽しみな気持ち100%で見に行ったんだわ。
でもダメだったわ。有給を取ってワクワクしながら上映初日に見に行ったけどクソつまらなかった。
なでしこ達が大人になってるからキレてるんじゃない。単純に1本の映画としてクソつまらなかった。ゆるキャンだからどうという話ではなく1本の映画としてダメだった。
ここから先はネタバレだから注意してくれ。正直俺はゆるキャンが大好きだから、お前らみたいなゆるキャンが大して好きでもなんでも無いカスどもに俺の怒りを消費されるのは我慢ならないんだが、それでも否定的な感想を書かずにはいられなかったわ。 3期おめでとう🎉✨😆✨🎊
ワイはあやちゃんをアニメでまた見れるの嬉しいやで 致命的なのがキャンプ場のテーマの「再生」。これがまったくダメだった。
初めに「再生」をコンセプトにすると言い出した理由って、古いドラム缶を撤去するのに金かかりそうだからとか、鳥かごがなんとなく素敵だからとか、その程度の理由じゃん。浅すぎる。鳥かごはコンセプトとか関係なく普通に残して、ドラム缶は県から予算引っ張ってきて撤去しろよ。
なんとなくコンセプトが必要な気がしたから「再生」に決めただけで、再生をコンセプトにする動機が何も無い。
「ドラム缶を撤去するのが金かかりそうだから」って理由も悲しすぎる。なんて貧乏なんだ。大垣さあ、県主導のプロジェクトならそのくらいの予算は引っ張ってこいよ。お前にはそのくらいお茶の子さいさいだろ?
百歩譲って労働力をボランティアに頼っていることにやりがい搾取っぽさを感じるのはいいとしても、ドラム缶くらい税金で撤去しろよ。錆びたドラム缶をそのまま残して誰が喜ぶんだ?ドラム缶じゃなくて例えばナショナルの看板やブリキの人形ならレトロで風情があっていいねとなるかもしれないが、朽ちたドラム缶が置いてあっても誰も良い気持ちにはなンないんだわ。貧乏で寂しくて悲しい話だ。
せめてさ。せめて「私はリンちゃんからキャンプの楽しさを教えてもらった。その私が下の世代にキャンプの楽しさを教える。これって"再生"だよね。だから再生ってすばらしいんだ。ボロいだけにしか見えない朽ちたドラム缶にも中古の遊具にも誰かの思いが詰まっているから私は大好きで、リンちゃんがやってくれたように、私はドラム缶も遊具も全部再生したいんだ」って展開にできなかったの?
こういうセリフがあれば納得感が出るんだけど、無いよね。無いから「ドラム缶邪魔!せや、再生ってことにして撤去費用浮かそ!」ってやってるようにしか見えねンだわ。 なんで社会人にしたのかよく分からんわ
適当に謎の時間軸でキャンプさせとけばいいだろ 普通におもろかったけど公開日に劇場で見てたらうーんてなってたかも むしろ原作者が全く関わってない方が良かった😭
全く関わってないなら同人誌みたいなもんと思えるやん >>76
なるほど
それじゃあ弱者が成り上がる話書くわ
これでワイもお金持ちや! 縄文時代の遺跡を「再生」するのもおもんなかった。それ土器が出ちゃってキャンプ場を作れない流れになっちゃったから、しょうがなく、妥協案として、本当は縄文なんてあってもなくてもどっちでもいいけどしかたなくキャンプ場のコンセプトに入れたんでしょ?大垣たち自身が縄文文化に興味を持っているわけではないし(リンだけは後々興味を持つけど)、アニメスタッフも縄文文化に一切の興味を持っていないよね?
俺も別に縄文時代に興味は無いけど、縄文時代の暮らしって、ちゃんと調べれば絶対面白いはずじゃん。狩猟採集をしていた縄文人は、小麦の奴隷になってしまった俺らと違って、豊かな信仰とユニークな世界観を持っていたはずだろ?その文化は今の日本人に少なからぬ影響を与えているはずだろ?月の満ち欠けや季節の変化に"再生"を感じて、生まれては死んでいく自分たち人間の死生観に共通点を見出していたはずだろ?縄文人は小麦以外のおいしいものも不味いものも食べていたし、信じられないくらい遠くの人間と交易をしていたかもしれないし、俺にはわからない芸術性を土器に見出していたはずだし、独自の言葉を持っていたはずだし、歌もあったし踊りもあったはずだろ?
ゆるキャンの映画で描かれる縄文はただの舞台装置にしか見えないんだわ。
最後に完成したキャンプ場で、みんなでキャンプをするシーンさ。縄文関係の描写がほとんど無かったよね?本当に悲しいラストシーンだったわ。縄文をコンセプトにしたキャンプ場を作った彼女たちはそもそもほとんど縄文時代に興味がないし、縄文がキーワードのアニメを作るアニメスタッフもおそらく縄文時代にほとんど興味がない。だから完成したキャンプ場にも縄文がほとんど登場しない。
ただただ「工事を始めると土器が発掘されて工事止まりがち」というあるあるネタを登場させて笑いを誘うための噛ませ犬として、そしてリンたちに立ちはだかる障壁として土器が登場する。悲しい使い方だ。おもんある大人は絶対に縄文をそんなふうには扱わない。俺はおもんない大人だから縄文に興味は無いけど、おもんある大人は縄文を決して軽んじないだろう。 >>71
だらだら続ける脚本は映画やなくて連続ドラマ向けやろ >>34
それもわかるけど御前崎の灯台から浜松までキャンプしながら移動したみたいな感じの話見たかったわ 大卒云々はアフィでしかないけど下手にやると微妙に無意識でも反感食らうのはあり得ると思うわ 全然ゆるくないからやろ
社会人で休日に造園業みたいなことしてるバイタリティはガチキャンどころじゃないわ 一番センスが無くてびっくりしたのは「富士川松ぼっくりキャンプ場」とかいう名前。
いや再生どこ行ったの!?!??!????!?!?!?!?!!?!?!?!?!?!?!?!??????
コンセプトが"再生"なんだからキャンプ場の名前にもそれっぽいワードを入れないとダメでしょ。意味わからん。なんで松ぼっくり?
確かにゆるキャンには松ぼっくりが頻繁に出てくるけど、リンって別に松ぼっくりが特別好きなわけじゃないよね?火種として優秀だからゆるキャンにはよく登場するけど、リンは別に松ぼっくりにそこまでの思い入れは無いじゃん。富士川松ぼっくりキャンプ場のそこらじゅうが松ぼっくりだらけなわけでもない。少しくらい松ぼっくりは落ちているけど、松ぼっくりを推すほど松が生えているわけではない。
キャンプ場の名前に「松ぼっくり」って入れる意味が本当にわからなかった。マジでセンス無いと思う。原作で何度も出てくる松ぼっくりってワードを入れときゃ喜ぶだろ、という陳腐なファンサービスでしかない。リンの性格や心情をなにも考えていない。
あれもキツかったわ。ちくわが土器の破片を掘ってくる展開。ちくわが土器の破片を拾ってくるのはまあいいんだけどさ。その後千明が「ちくわが拾った破片について一応上司に報告したんだけど・・・」とか言い出したところで引いちゃった。
いやいやいや!
大垣千明、お前、なに報連相してんの?????????
お前はそういうキャラじゃないだろ?ちくわが土器の破片を拾ってきたら、「土器埋まってそうだな!私たちで掘り起こそうぜ!」って言ってシャベルでそこらを掘りまくるタイプだろ???そういう破天荒なところってお前の欠点ではあるけど、いいところでもあるだろ。なに報連相してんの?確かに報連相は社会人の常識だけど、大垣、お前は常識にとらわれる女じゃないだろ。大垣、お前は報連相のできる立派なオトナになったけど、同時につまんない大人になっちまった。
別に報連相するなと言ってるんじゃないんだよ。してもいい。してもいいけど、土器の調査を他人に丸投げすんなよ。お前の知的好奇心はそんなもんなのか?自分で調べよう、自分で掘ろうとは思わないのか?筋を通すのは別にいいんだよ。ただ筋を通すこととおもんある大人であることは両立するだろ?もし土器がザクザク出てきたらそれ以降は専門家に任せるべきだけど、最初くらいは自分で掘ろうよ。DIYを描いたアニメでありながら、そういう"自分でやってみる精神"が欠如しているのもこの映画のつまらなさの原因だったわ。鉄腕DASHを見てるとワクワクするのにゆるキャンのキャンプ場づくりには何一つワクワクがなかった。土器の調査も草刈りの技術も、どれも自分で調べずに他人に任せきりだったからだ。いや、実際はいろいろ調べているのかもしれないが、その過程が描写されていない。たとえばなでしこがパワーショベルの免許を取ってくる展開は良かったが、免許を取るまでの過程は一切描写されない。DASH村だったら教習所でTOKIOがパワーショベルの操作に苦戦しながら徐々に上手くなっていく描写が絶対入るだろ?DIYは結果ではなく過程が楽しいのに、この映画は過程を描かない >>90
なんか仲良くしててもこいつら結局ああなるしなぁ~ってなるしな 高卒が大卒だから怒ったとか頭悪すぎる分析してるやつ多すぎで草 >>96
この情熱を仕事なりなんなり社会のために活かせないものか 大垣に限らずみんなつまらない大人になってしまった。俺はそんな彼女たちを見たくなかった。近所の人に言われるがまま草刈りをする斎藤(お前は泥臭い作業なんて1秒もせずにググって良い草刈り機を見つけてポチるタイプだろ?)、ドラム缶を再利用しようとか言い出す犬山(捨てろよ)、ソロキャンにあまり行かなくなったリン(毎週行け)。どれもこれも見たくなかった。みんなつまらない大人になってしまった。
高校生の頃よりもおもしろい大人になっていたのはなでしこだけだ。なでしこはアウトドアショップの店員が似合いすぎる。大人になったなでしこが独自のスタイルで接客をしているシーンは大好きだし、ジムニーを買ってアウトドア好きに拍車がかかっているのも良い。登場人物の中でおもしろい大人になったのはただなでしこ一人だ。さすがはキャプギアメーカーのCEOになる女だ。なでしこ、お前は面白い。残りは全員クソつまんない大人になってしまった。
たしかに彼女たちは責任を果たす。報連相をするし筋を通すしちゃんと書類を回すし法律を守るし上司の言うことに逆らわないしセンパイに迷惑をかけない。でもそんなのは俺でもできることだ。それなりの社会人なら誰だってやっていることで、そこの描写に面白みはない。立派になったなあ、オトナになったなあ、とは思うかもしれないが、その立派さを得るために彼女たちは何かを犠牲にしている。
ああ、本当に彼女たちはおもんないオトナになってしまった。おもんないオトナを描いたおもんない映画だった。それでもゆるキャンは好きだから、映画のことは忘れてこれからも芳文社のマンガしか読めないアプリに月数百円払おうと思う。俺が一番おもんない大人なんだ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています