梅毒は、「梅毒トレポネーマ」という細菌が原因で発症します。主に性的な接触によって、性器や口、肛門の粘膜や皮膚の傷口から体内に菌が侵入します。症状は、性器や口内にしこりができたり、太ももの付け根のリンパ節が腫れたりします。また、体に赤い発疹ができ、何年もたってから心臓や血管、脳に障害が起きることもあります。
国立感染症研究所によると、11月1日時点で報告された梅毒患者数は1万141人です。昨年の7983人を大きく上回り、現在の調査方法となった1999年以降、初めて1万人を超えました。
梅毒に感染した女性の7割5分は20~30歳代です。感染者の中には、妊婦もいます。日本性感染症学会理事で日本大学産婦人科主任教授の川名敬さんは「診察していて、梅毒にかかった妊婦が増えてきている」と言います。
川名さんによると、感染した妊婦のうち4分の3は妊婦健診で見つかっています。本人に心当たりがなく、知らない間に感染しているケースが多いといいます。残りの4分の1は、妊婦健診を受けていなかったり、受けていても不定期だったりする人です。
https://news.yahoo.co.jp/articles/23a9a6aae7331c72bfa003d0ada42055931b2945
【悲報】妊婦の性器にしこり、検査したら梅毒 急増も「心当たりない」
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1それでも動く名無し
2022/11/06(日) 07:51:00.46ID:slR2cG7m0■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています