元阪神の一二三慎太投手(30)は阪神時代の背番号「36」で登場した一二三氏はサイドスローから日本ハム・樋口、片岡と空振り三振(樋口は振り逃げ)。最後は日本ハム・宮田にフルカウントから四球を与えたが、130キロ前後の直球を内外に丁寧に投げ分け、17球で持ち味を見せた。東海大相模3年夏の甲子園では準優勝に輝き、ドラフト2位で11年に阪神に入団。プロ入り後は度重なる右肩の故障に悩まされ2年目の12年に評価の高かった打力を生かして外野手に転向したものの、1軍出場はかなわず、16年限りで戦力外通告を受けた。現在はパーソナルジムでのトレーナーに転身していたが、今夏に現役復帰を宣言していた。

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